---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

ミニバス。練習試合vs一ノ宮


月曜日は一ノ宮さんをお招きして大山田小学校で練習試合でした。
男子はスーパーエースが選抜で不在。
一ノ宮さんも体の大きな選手が不在とのこと。

上野はスーパーエースがいない時こそ、色んな課題をもって挑まなければなりません。

女子はUBD(U上野B青山さんD大山田さん)での試合です。
今度この合同チームで岐阜遠征を控えており、その試金石ともなります。

先ずは男子。
出だし、というかこの日1日は1quarterメンバーは
体の大きな選手のゴール下に圧力を感じたのか、少しシュートの決定率が低め。
逆に一ノ宮さん#4の独特のリズムのシュートが決まる。
それでも、試合を重ねるにつれて
相手のオフェンスに参加しないチビッ子のところからトラップの練習。

2quarterは最近バックドアへのスペースを感じ取れるようになったキャプテンから、パスが通る。
それから、#9のドライブを練習させる。
1、2試合目は7本連続ミス。
体の強さを活かして強引にレイアップまで持ち込めるが、その強引さ故にファールはならない。

また後述しますが、このミスはOKなのです。

後半になると、じわりと得点差が開き
人数の少ない一ノ宮さんが息切れする4quarterに引き離してフィニッシュ、のパターン。

上野ミニバスのキャプテンのディフェンスは相性いい相手と噛み合ったらかなり強い。
このパターンにハマるとほぼ何もさせません。

五年生エースはゴール下に切れ込みと大きな選手に体を預けながらシュートを決める。
五年生ガードも教えているフローターを何度もチャレンジ。
7本ミスしたドライブも最後には3本連続で成功。

色々ありますが、この日一番ノリにノっていたのは#7の6年生!
何でスイッチが入ったのかもわかりません。
考えられるとすれば、一ノ宮さんには数名オフェンスに参加しないチビッ子がいました。
息子に、トラップの指示を出したのですが
それに反応したのがこの6年生!
それが数本上手くハマり、ノったんでしょう!

バックドアも成功するし、ワンオンワンもリバウンドも。
なりより声が出てる!

ベンチは大盛り上がりでした。(^^)

試合後、ベンチの盛り上がり聞こえてたか?
楽しかったやろ?

うん!と、ハニカミ笑顔。

何がキッカケで大化けするかわからないのが子どものスゴいところ。
このキッカケは大事にしてあげたい。

さて、女子。
岐阜遠征を控えて、合同チームUBD
上野ブルーウイングデビルズ!

上野だけじゃなく、なかなか名張地区の常勝チームのには勝てない伊賀地区3チーム連合。

いやー、色んな可能性を見せてくれましたね。
大山田さんの高さや、力強いドライブ、青山さんの安定感ある得点力、そう言うメンバーとのバスケをしたとき

上野の子どもたちもこんなに可能性が広がるんだー!と感動。
やらなければいけない仕事が分散され、一部の子どもに偏りがちなプレーも負担が減る。
それによってプレーの精度もあがり、ディフェンスにも余力を残せる。

1番の盛り上がりは2試合目。
残り2分で逆転に次ぐ逆転!
残り20秒、1点ビハインドから上野元気印Hちゃんがスティールからの速攻!、、、、、をミス!笑

それでも慌てたのは一ノ宮さんなのでしょう。
次のオフェンスもミスをして、速攻から残り1秒で逆転勝利!

これにはコートもベンチも親御さんも大歓声!

上野だけじゃなく、どこのチームの親御さんも
こんな試合を見たかったんですよね(^^)

一ノ宮さんの女子は6人。
ほぼフル出場で3試合(;^_^Aオツカレサマ

人が変わればバスケは変わる。
色んな可能性を示したUDB

岐阜遠征でもいいバスケに出会えますように。

息子はスーパーエース不在と6年生の怪我でA戦の末席に。
得点をとって喜んでました。
あと、トラップも。笑
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肉離れでの3試合の審判で、逆足のスネがつりそうになりました。笑

SpecialThankS 一ノ宮ミニバスさん