---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

コロナ自粛中おすすめ【2001レイカーズ×シクサーズ】

19年前はアレン・アイバーソン
世紀の番狂わせを演じた年です。


2001年NBAレイオフ

シャックとコービーの最強デュオを抱える
LAレイカーズが圧倒的な強さを発揮したシーズン。

レイオフに入ってもレイカーズ
ファーストラウンドでブレイザーズをスウィープ。

セカンドラウンドでもキングスをスウィープ。

さらにカンファレンスファイナルではスパーズをスウィープ。

無敗でNBAファイナルまで勝ち上がってきました。

レイカーズ圧倒的有利と言われた2001年NBAファイナルで
アレン・アイバーソンが見せた爆発力!

2000-2001シーズン、アイバーソンは平均31.1得点で
2度目の得点王に返り咲き、さらにはスティール王も獲得。

オールスターMVPやシーズンMVPにも選ばれるなど
まさに最高のシーズンを送っていました。

しかしプレイオフでは無敗でファイナルまで勝ち上がってきた
レイカーズとは対照的にシクサーズは苦しみながら勝ち上がってきました。

ファーストラウンド:3勝1敗でペイサーズに勝利。
セカンドラウンド:4勝3敗でラプターズに勝利。
カンファレンスファイナル:4勝3敗でバックスに勝利。

ラプターズ戦では第2戦、第5戦と50得点以上をマーク。
さらに第7戦でも出血を隠して出場し44得点を挙げました。


まさにギリギリとところで踏んばって
ファイナルまでたどり着いたという感じでした。

当時の世論はレイカーズシクサーズ
スウィープするだろうという意見が多数を占めていました。

そして迎えたNBAファイナル第1戦。

アイバーソンが爆発します。



https://youtu.be/rhcYOVdcqJg


↓このあとはネタバレ↓



























試合はオーバータイムにもつれ込む接戦。

最後に決めたのはやはりアイバーソン

マッチアップしてきたタイロン・ルーを
得意のクロスオーバーからのステップバックで振り切り
プルアップジャンパーを決めました。

ショットを決めた後、アイバーソンがこれ見よがしに
タイロン・ルーをまたいでいくシーンは
ハイライトでも良く使われますよね。

シクサーズレイカーズから挙げた勝利はこの1勝だけでしたが
レイカーズのプレイオフ全勝記録をストップさせた
アイバーソンの意地をみた試合でした。