---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

ヴィアティン三重ランポーレ三重の補強合戦が熱い!

Bリーグチームがない三重県
2021とこわか国体を目標にランポーレ三重が立ち上がった。

それと同じコンセプトで
ヴィアティン三重が立ち上がり、チェックすると
ランポーレ立ち上げメンバーがごっそり移籍している。

何かあったんだと想像に難くない。

そもそもランポーレは立ち上げの時期に
少しふわふわしていたように思える。

ウワサ話が先に耳に入り、関係者がザワザワして
真偽の確認。

転機があったとすれば今回のGM就任。
やはり選手兼GMには無理があった。
しっかりとした「大人」の存在が必要だったのでしょう。
顔もきくようで、この夏積極的に補強を行い
B2が4人のプレーヤーを獲得。

チームのレベルアップは、さらなるハイレベルのプレーヤーの選択肢に、ランポーレが入ってくるということ。
その相乗効果も期待したい。

対するヴィアティン三重
そもそもヴィアティンはJ1を目指していたりして、母体のノウハウはしっかりしている。
青年国体の監督もヴィアティン、三重のお偉いさんもヴィアティンと、ここら辺の体制は完璧だ。

ランポーレがストロングポイントとしていた、インサイドも198のセンターと206の外国人を補強している。

三重総合では055にも完勝し、あっさりと三重県を制した。
ハイライトを見るかぎり、198のセンターはいわゆる不器用なタイプではない。
プレーにインテリジェンスを感じる、かなりハイレベルのプレーヤーだ。
ここにまだ206の外国人を加える。

ハイライトを見ても、外からの攻撃は雨あられでしたし、次の東海総合をあっさり制すると、Bの階段をのぼっていくかもしれない。

Bリーグのチームがなかった三重県に奇しくも同時に生まれた2つのチーム。
もし、前段のランポーレからヴィアティンの移籍にいわくがあるとするならば、この両チームの戦いは凄まじい意地と意地のぶつかり合いになるだろうし、そうであって欲しいとも思う。

お互いに強烈なライバル意識が芽生えたときに
不可能にも思える、Bリーグに三重から2つのチームを送り込むことが叶うかもしれない。

三重県総合はランポーレが出場を見合わせていますが、ランポーレ監督のTwitterも、ヴィアティンとの対決を煽るリプライもついている。

レイカーズ×セルティック
ブルズ×ピストンズ
ニックス×ヒート

バスケットボールが面白いとき、そこには強烈なライバルがいる。

三重のバスケットボールの未来はどっちだ?