R3.1.11成人の日。
マスク、消毒はもちろん
完全入れ替え制、人数制限、観覧席でのソーシャルディスタンス、ベンチの消毒
色んな対策をしての開催。
本当に大変な世の中になりました。
県大会出場を賭けての対戦相手は
男女共につつじが丘さん。
県外はもちろん、市外との練習試合もしなくなった昨今、ここ最近は何度も練習試合でお世話になっている相手でした。
知った仲、の対戦。
如何に相手のストロングポイントを消すか
自分達のストロングポイントを出せるか
試合前、こどもたちに伝えたこと。
色んな事を言いました。
が、試合中の判断は尊重する。
その時に感じたプレーを表現すること。
それがコーチたちの教えてきたプレーであり
積み重ねてきた練習から作り上げたれた感覚です。
だから、感覚にしたがって迷いなくプレーしなさい。
女子は男子以上にフィジカルアスリートタイプが揃ってます。
いわゆる、「感覚派」の面々たち。
迷いをどれだけ払拭できるか
つつじさんのキープレーヤーは４番。
つつじさんはこの4番を上野の4番にマッチアップさせず、あえてカバーをさせる作戦できました。
さすがに百戦錬磨のベンチワーク。
が、大きなプレーは
そんな中、ドライブを仕掛けた上野4番Sがカバーのつつじ4番を吹っ飛ばして(ノーファール)シュートを決めたこと。
この時に上野4番の体勢が一切みだれなかったのです。
おそるべし体幹。
キャプテンに引っ張られて
６年生ガードUも5年生ガードHも果敢にゴールにアタックします！
迷わずフィニッシュまでいけば絶対に「そこに」現れる5年生リバウンダーM。
前半一進一退も
この鬼リバウンドが炸裂し、試合をものにしました！
女子は初の県大会出場！
もちろん、初サンアリーナです！
さて、昼からは男子。
自粛、辞退。
当然あるべき試合を失ってきた男子の
試合への渇望、飢えは凄かった。
1quarterの鬼神のようなエースの暴れっぷり。
全員のディフェンスの距離感。
2quarterの流れるようなボールムーヴ。
最後の4quarterは
６年生4人+ベンチの5年生全員を交代でコートに立たせました。
カウントダウンが始まっている４人の６年生とのバスケから、「何か」を５年生に感じてもらいたかったからです。
試合は大差がつきました。
これで男女共にサンアリーナ！
何度もビデオを見直して
少しでもマギレを減らすように
色んなシミュレーションをしてきました。
どんな試合でも最善の追及をして挑むのは大人も一緒で、そこからしか学びとれないことも多い。
試合後、こどもたちに伝えたこと。
バスケットボールができることへの感謝。
君たちだけじゃなく
お家の方たちも色んなことを我慢して
君たちと県大会に行きたいと思ってます。
。
目に見えない、感染対策になるかどうかわからないこと、
色んなことを少しずつ積み重ねる。
それはバスケットボールと似ているんだよ 。
勝利にむかって 、目の前のことに最善を尽くそう
。
後２週間。
こどもたちと最善を尽くして
サンアリーナに乗り込みます！
待ってろ！
三重県の強豪チーム！👊
Special Thanks つつじが丘さん。うめこもさん。
