---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

リロイ・スミスを知っていますか?vol.2

 『あなたはリロイ・スミスを知っていますか?』

またこの話をすることになるとは。。。

 

outcast0033.hatenablog.com

開催されるか どうかわかりませんが、高虎杯のメンバー

いわゆる「伊賀名張選抜」が発表されました。

 

今回はコーチとして参加させていただきます。

 

上野ミニバスからはエースとサプライズでセンターが選ばれました。

エースは伊賀no.1のスコアリング能力に加えて、ディフェンス、リバウンド、ボールキャリー、なんでもトップレベルです。

伊賀名張地区でも単独のマッチアップで苦労したのは

大山田さんの4番だけでした。

 

逆にセンターは入部が遅かったこともあり、サプライズとなりましたが

リバウンドに特化した、ミニバスでは珍しいタイプです。

実際、上野ミニバスの得点はエースの次にセンターのリバウンドからの押し込みです。

 

が、逆サプライズ。

キャプテンが選抜から漏れてしまいました。

ボールハンドリング、ドリブル、パスは当たり前ですが

ガードが持つ視界(視野とは別です)は比肩するプレーヤーがいないほど

突出してます。

そして強烈なキャプテンシー

エースが得点に集中できるのも

センターがリバウンドに集中できるのも

息子がディフェンスに集中できるのも

私たちが試合中に細かい指示をおくらなくていいのも

すべては彼のバスケIQの高さ、キャプテンシー、こちらの意図を的確に理解し

コートで指示をだす姿はまさにコート上の監督でした。

 

特に同じPG,そしてキャプテンと言うことで

いろんな経験を伝えてきました。

いまやバスケの『流れ』さえも理解し、数あるセットプレーやハーフコートバスケでの支持は、私とリンクするに至っていました。

 

話は戻りますが

『あなたはリロイ・スミスを知っていますか?』

 

マイケル・ジョーダンが大学入学したときに

ジョーダンじゃなく選ばれたのがリロイ・スミス

マイケル・ジョーダンはそれが悔しくて

絶対に俺が上だと証明してやる!と努力を積み重ね、ご存じ世界一のプレーヤーになりました。

 

マイケル・ジョーダンは世界中で有名になりましたが、リロイ・スミスを覚えている人はいない。

しかし、そこにはジョーダンの強烈な意志が存在していた。というエピソードです。

 

選抜だけじゃなく、スタメン、出場時間、これからも色んなことがバスケを続けていく限り起こりえます。

そこはどうすることもできない部分ではあります。

でも、そこでそこからどうするかを決めることはできます。

 

バスケットボール戦士たちよ

リロイ・スミスではなく、マイケル・ジョーダンであれ