1回戦を突破した上野ミニバス男子は
桔梗が丘ガッツさんと準決勝。
1週間前に3quarterまで同点も敗戦した
今季(というか#4くんが移籍以来)負けていないガッツさん。
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しかし、もう1人のインサイドの核を怪我で欠くこの大会は苦しみながらも
ほぼ1人で全チームを倒している(それはそれで恐ろしい)
1週間前の試合も準備万端でしたが
それに対しての向こうの動きを作戦に組み込み
煮詰めました。
その彼がいるquarterは
超ディレイドオフェンスからのセットプレー。
前回もディレイドオフェンスを用いましたが、それでも2-8でした。
今回はセットプレーからの得点に加えて
ディフェンスも改良!
イケイケディフェンスから、相手もディレイドオフェンスを強いる流れに持ち込みました。
結果、なんとスーパーエースのいるquarterを
13-10ととることに成功!
2quarterはうってかわってハイスコアバスケを目指す!
ボールキャリーを徹底的に潰し、早め早めの攻め。
外れても今の上野にはリバウンダーがいる!
13-4で
前半終わって
26-14
欲を言えば2quarterはもっと点がとれたと思う。
後半も作戦は同じ。
4のディフェンス無力化とオフェンスの孤立化。
ガッツもボールキャリーはガードにまかせて
インサイド気味にボールを放り込む作戦にシフトしてきたした。
マッチアップは息子。
パスが入ると、息子1人ではどうしようもないので
無駄なファールはするな(どうせバスケットカウント)とだけの指示。
ハイポスト付近だと、ジャンプせずにミドルシュートを決めてくる。
上野は要所で速攻が決まりなんとかつなぐ。
12点あった貯金を8点つかって
4点差で最終quarterへ
最終quarterは
4点差と6点差を行ったり来たり。
基本的にはエースで攻めるも
シュートはヒットせず
息子はドライブからのジャンパーを2本ゲット(最近外からはいる、とは本人談)
両チーム苦しい状態。
ガッツ4のアタック!
は、事前に息子に伝えておいたドリブルのクセがそのままでていました。
コースに綺麗に入ると、オフバランスのシュートは外れる!
4点差、残り1分をきる。
はるには、スローダウンを指示。
攻めるのやはりエース
24秒タイマーのカウントダウンが始まり
残り4秒で放たれたシュートは
外れる。
が!
そこに現れたのは、リバウンダーYのり!
得点を返され4点差
残り時間12秒!
キープ!キープ!キープ!
の声とともに、パスが送られたYのりが盛大にトラベリングして相手ボール。笑
ベンチもこんな感じw
残り3秒。
ノーブァールの指示を出してラストショットをうたせて
2点差の勝利!
このGIANT KILLINGは
こどもたちにチームプレーの楽しさと、チームプレーによっての勝利の嬉しさを知ってもらうことができたと思います!
他チームの保護者さんから
指導者が机上に書いたような作戦をこどもたちが実行できているのが不思議です、とお声をいただきました。
これはまた後日書きますね。
次は決勝戦!
対戦相手は大山田デビルズさん!
やるぞ!
最終決戦だー!
Special Thanks 桔梗ガッツさん