バスケットボールはチームスポーツ。
そこで大事になってくるのはコミュニケーション能力。
自分がしたいことを伝えたり
味方のしたいことを聞いたり
レベルが上がれば上がるほど必要になってきます。
熊野合宿でお世話になったHコーチのチームは
こどもたちはコーチの言葉にしっかり反応します。
やり方は簡単で、言葉をだせないと練習に参加させてもらえないからです。
実際合宿中も、見学しているお子さんがいました。
6年生まで話できずにいる子はいませんよー。
いつか、自分で一歩踏み出してきます。
ま、我慢比べなんで大変ですがね、と。
しかし、これはHコーチの絶大なる実績からなせる業であって
このやり方を上野ミニバスにそのまま持ち込むには
少々私では格が落ちる。
そこで考えたのが
「南コーチと3分おしゃべり」のコーナー。笑
練習中、二階で待機する南コーチと
交代で3分間の雑談をする、というもの。
あくまでも雑談なので、私からしゃべりながら
こどもたちの話を引き出します。
今回は「好きな練習と嫌いな練習」をきいてみました。
性格でますねー笑
これはコーチの「気付き」にもつながる話で
「バスケは楽しいか?」の質問に
「楽しい」と答えるにしても、その答え方で
言葉の向こう側を感じることが大切。
悩みがあっても
それを早め早めに気づいてあげることができたなら
それはかなり大きな意味を持つ。
こどたちの間では
「何話したん?」と話し合ったりしているらしい。
それも立派なのコミュニケーションなんだよ(^^)