おそらくM2で最強と思われた加佐登さんとの対決は流れてしまいー、実質初日となった今日のM2チャレンジ。
対戦相手は城南さんと八郷さん。
この日、チームの最身長で1番のディフェンダーを
敢えて使わない選択をしました。
出すことも、出さないこともその子の成長の為。
バスケットボールプレーヤーの前に1人の人間として成長して欲しい。
が!やはり出さない判断はリスクを伴う。
意味、声かけ、導き、責任、、、
色んな言葉が頭をグルグル回りますが、こういう選択は絶対に間違えたくない。
試合は、その彼の代わりに頑張らなければいけない副キャプテンの動きがまたもや悪い。
半年いい続けたことが後期の初戦で顔を出す。
しかし、ここで開眼したのは目下伸び盛りSしろう!!
入部が遅かったがいきなりレッグスルーチャレンジで好成績を残し、現在もオスグッドで悩めるものの
目に見えてプレーが変わってきたSしろうがチームを支える!
事実、この試合、同点でお互いに点数が入らない苦しい時間帯でリバウンドから得点をとり試合を決めたのはSしろう。
接戦で城南さんに勝利しました。
続く八郷さん。
こちらも「出さない判断」の試合。
試合はほぼ全時間帯接戦でした。
最後は伸び盛りSたろうもキャッチミスが重なり
最後は少しはなれてしまいました。
が、このミスはしょうがない。
こういう経験も彼の血となり肉となるでしょう。
試合は接戦で勝ちと負け。
試合の終盤、ベンチで試合を見る辛さ、悔しさを
どう次につなげるか?
これも経験。
バスケットボールはつながっている。
すべての経験は成長のため。
バスケットボールプレーヤーとして
人として。