---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

一ノ宮U10大会~ハンドラー世代~

一ノ宮さん主催のU10大会にお呼ばれしてきました。

6年生が8人いるので、試合への出場時間に恵まれないU10の面々。

U10世代ぐらいから、1年生から入部の子達が増えはじめました。

そして、ドリブルワークに力を入れ出したのもちょうど3年前。

低学年から積み重ねた基礎のドリブルワークが花開いた1日となりました。

 

ドリブルの技術とは、目の前のディフェンスを抜くことにあらず。

ヘッドアップして前を見て、状況を判断できるかどうかー?が大きなターニングポイント。

 

「前ー!前前まえー!」って、ベンチから声をかけて、そこでやっと前を見て、さらに数回ドリブルして、パス出した時にはもう遅いー、なんてシーン多くないですか?

 

ここでパスを出せるようになるかならないか、がかなりの大きな差になります。

 

それは個人としてもそうですが、チームとしても成長という意味で大きな意味を持ちます。

 

選抜でも重要視しているのが、ブレイク局面での判断の良し悪し。

そして、そのブレイク局面を如何に作り出せるか?も大きな要素。

パスを出せるようになったら、パスをもらう子にも「走ればパスがくる!」という成功体験がある。

 

走ればシュートが打てて得点も取れる!

これが1番のご褒美だったりするんです。

 

でも、この世代だとどうしても下を向いてしまっていて、がんばって走ってもパスがこない。なんてことは多い。

 

それが、早い段階で当たり前にヘッドアップし

前を走っていればパスを出し、アタックしても外があいていればキックアウト。

 

そんなバスケットボールがすでにできていました。

 

入部が遅かった子たちも、ディフェンスに速攻に光るものを見せてくれていて

Sゅうの脚力やYしょうがめちゃくちゃディフェンスがんばるとこ、Rつのリバウンド、女子もRゆが順調に成長していることなどー、色んな発見がありました(^^)

 

こどもたちのバスケノートにも

「今までで1番楽しかった!!!」とあり

大変有意義な経験になりました。

 

シュート大会やオフィシャル等々、一ノ宮さんの運営には毎回頭が下がります。

 

6年生が8人抜ける上野ミニバスですが

体大きい5年生との融合叶えば、来年も楽しみな1年となりそうです(^^)

 

Special THANKs 一ノ宮さん