---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

鳥羽遠征。流れをつくる

今日は鳥羽遠征。
自分の社会人バスケ三重県リーグ戦の初戦が重なる可能性があり
日程発表までこれるかどうかわからなかったが
三重県リーグ初戦は5/29。

5/31は47歳の誕生日。
46歳最後の公式戦となりそうだ。

鳥羽遠征は現地集合にしてもらい
前乗り車中泊。笑
みたすの湯に入ってととのってから鳥羽に移動。

車中泊はパーリナイです。
ちと買いすぎましたが(^^;

朝からは少し早起きして朝釣り。

釣れなくていいんです。
気分だけ(^^)
鳥羽市民体育館は立派な体育館でした!

練習試合のお隣では南勢地区の予選が!
しかも事実上の決勝戦(?)は審判がS級とA級という豪華な布陣。
笛裁きが気になる。

この日は2試合。
午前中で終了です。
1試合目審判をさせていただいて

両チーム共に少し足下ゆるめ。
運動会が重なったのでベストではないらしい。
嬉野さんはなかなかのサイズ感。

いま、子どもたちには「流れ」を説明することが多い。
目に見えない流れを説明することで
何が流れを手離し、何が流れをつくるのか

この日も点差が開く展開でシュートミス。

基本的に上野ミニバスはシュートミスはOKとしています。
シュートミスを責めすぎると、シュートが怖くなり、決めなければならないシュートはなにより難しいプレーになってしまうからです。

が、このシュートミスは余裕をかましすぎた結果のシュートミス。
80%のスピードでも抜ける。
ハーフスピードでのレイアップはポロリ。
これが味方にも伝染しポロリの連鎖反応。

点数差が20点あろうが、これは相手の流れなんです。
強い相手に勝つために流れをつくるプレーを徹底しているのだから、点差は関係ありません。
その事をベンチに問いかけ「なぜいまのシュートが落ちたのか?」の説明をする。

B戦の試合でもAチームに説明しながら
試合を観る。
すべてが経験、そして頭をつかう絶好の機会です。

いま、練習しているディフェンスルールを少し煮詰めることができました。
そしてセットプレーは初見にやはり強い。
M1では全チーム初見なので、強いチーム相手に流れをつくり、効率的なセットプレーが出せればM1をあっと言わせることができるかもしれない。

特に上野ミニバスはチャレンジャー。
準備をしっかり進めていきます。


Special THANKs 鳥羽U12さん 嬉野ミニバスさん

帰りにおすすめと聞いて立ちよったぎょうざの美鈴。
これはめちゃうま!

練習試合vsエイトワン

* 三重県リーグ1年生のPOORSは久しぶりの練習試合!
相手はO40三重県チャンピオンのエイトワンさん。

後で気づいたのですがエイトワンって81
1981年生まれ、ってことなんですね(たぶん)

と言うことは6つ下。
四工と津工業の良いとこ取りのチーム(らしい)

とはいえPOORSも上野高校名張高校の良いとこ取り。
今のところ互角。笑

そもそもエイトワンさんとご縁があったのは
Nくんという存在。
名張の市民戦「HOSカップ」でモッコリマンデーさんの助っ人(モッコリさんは常に寄せ集めですが)で055の人いるらしいよー、ぐらいの認識。

決勝で対戦したのが知り合いになるきっかけ。
SNSでつながり、そこから趣味の全クラ観戦で
055でのNくんのプレーを見てびっくり!

HOSカップは流してプレーしてたんやね(^^;
手を抜いているわけではなく、おそらくは助っ人で参戦の地元の市民戦を荒らしたくはなかったんじゃないかと。

突き抜けた実力はありながらイキってプレーすることを良しとしなかったんだと。

ガチのNくんのプレーはそれはそれは流れるようなスムーズさとチームを活かすザ・バスケットボール(055がそもそもそういうチームではありますが)

私は才能ある人が好きです。
ある種の憧れと言い変えてもいい。
でも、才能にあぐらをかいている人は嫌いです。
Nくんは完全に才能と努力が同居している。

そうなんです。
凡人としては才能ある人は努力していて欲しい。
Nくんはその最たる人でした。

全国大会優勝するようなチームで中心的な存在であり、昨年行われるはずだった三重県国体ではヴィアティン三重単独チームではなく追加招集されたほどの人。
しかも40歳で。

そんなNくんが満を持してO40の世界に足を踏み入れました。

そしてその話からわきあがった練習試合。

ワクワクがとまりません。

POORSはインサイドが1人不参加でしたが
ほぼフルメンバー。
2人の新メンバーも参加し、リーグが始まるまでのいい機会をもらいました。

アップから伝わる本物感。

試合開始から飲み込まれました。
さすがにO40カテゴリー、しかもチャンピオン。
試合の入り方が抜群。
スリーポイント雨あられ
6-24

インサイドもこれまた上手い。
Nくんはいつものように淡々とチームのリズムをつくっている。

自分を褒めるとすると
この展開で2本のスリーポイントを決めたこと。

12-24まで押し返して終われたことで
少しゲームとしての体を成してきました。

慣れ親しんだ滋賀リーグなら、とめるべきプレーヤーや特徴が頭に入っています。
が、これから続く初顔はこういう対戦が続くでしょう。

試合中にいかにアジャストできるか?

2quarterは速い流れをつくることに注力し
ディフェンスはともかくシュートチェック。
じゃないと全員シューターのエイトワンのリズムを壊せない。
そして、流れは徐々にかわりはじめ
エイトワンのシュート率も少しずつ落ち始める。

後半は一進一退。
最後は2点差でゴール下での攻防がありましたが
3点差での敗戦。

この日はそのまま2試合めに。
今度は出だしから飲み込まれずに試合に入り
これまた接戦。(後半鼻血を出してしまい、出血がとまらずトイレでいましたが笑)
3点差で勝利。

エイトワンさんはO40らしい、シュート力とバスケIQの高さ。
そしてO40らしからぬフィジカル(ちゃんとメンテしてある体つきでした)

展開もずっと接戦の勝ち負けだったので、いい経験をさせていただきました。

そしてなにより
やっぱり試合は楽しい!!!

我慢した2年間。
卒業した滋賀リーグ。
新しいリーグへの挑戦。

そこにNくんとの対戦も相まって楽しい時間となりました。
Nくんはまだギアを2つほど残している感じ。
完全に噛み合いだしたらまださらに強くなるでしょうね。

リーグ初戦まであと2週間!
練習あるのみ!

Special THANKs エイトワンさん Nくん