---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

練習試合vsエイトワン

* 三重県リーグ1年生のPOORSは久しぶりの練習試合!
相手はO40三重県チャンピオンのエイトワンさん。

後で気づいたのですがエイトワンって81
1981年生まれ、ってことなんですね(たぶん)

と言うことは6つ下。
四工と津工業の良いとこ取りのチーム(らしい)

とはいえPOORSも上野高校名張高校の良いとこ取り。
今のところ互角。笑

そもそもエイトワンさんとご縁があったのは
Nくんという存在。
名張の市民戦「HOSカップ」でモッコリマンデーさんの助っ人(モッコリさんは常に寄せ集めですが)で055の人いるらしいよー、ぐらいの認識。

決勝で対戦したのが知り合いになるきっかけ。
SNSでつながり、そこから趣味の全クラ観戦で
055でのNくんのプレーを見てびっくり!

HOSカップは流してプレーしてたんやね(^^;
手を抜いているわけではなく、おそらくは助っ人で参戦の地元の市民戦を荒らしたくはなかったんじゃないかと。

突き抜けた実力はありながらイキってプレーすることを良しとしなかったんだと。

ガチのNくんのプレーはそれはそれは流れるようなスムーズさとチームを活かすザ・バスケットボール(055がそもそもそういうチームではありますが)

私は才能ある人が好きです。
ある種の憧れと言い変えてもいい。
でも、才能にあぐらをかいている人は嫌いです。
Nくんは完全に才能と努力が同居している。

そうなんです。
凡人としては才能ある人は努力していて欲しい。
Nくんはその最たる人でした。

全国大会優勝するようなチームで中心的な存在であり、昨年行われるはずだった三重県国体ではヴィアティン三重単独チームではなく追加招集されたほどの人。
しかも40歳で。

そんなNくんが満を持してO40の世界に足を踏み入れました。

そしてその話からわきあがった練習試合。

ワクワクがとまりません。

POORSはインサイドが1人不参加でしたが
ほぼフルメンバー。
2人の新メンバーも参加し、リーグが始まるまでのいい機会をもらいました。

アップから伝わる本物感。

試合開始から飲み込まれました。
さすがにO40カテゴリー、しかもチャンピオン。
試合の入り方が抜群。
スリーポイント雨あられ
6-24

インサイドもこれまた上手い。
Nくんはいつものように淡々とチームのリズムをつくっている。

自分を褒めるとすると
この展開で2本のスリーポイントを決めたこと。

12-24まで押し返して終われたことで
少しゲームとしての体を成してきました。

慣れ親しんだ滋賀リーグなら、とめるべきプレーヤーや特徴が頭に入っています。
が、これから続く初顔はこういう対戦が続くでしょう。

試合中にいかにアジャストできるか?

2quarterは速い流れをつくることに注力し
ディフェンスはともかくシュートチェック。
じゃないと全員シューターのエイトワンのリズムを壊せない。
そして、流れは徐々にかわりはじめ
エイトワンのシュート率も少しずつ落ち始める。

後半は一進一退。
最後は2点差でゴール下での攻防がありましたが
3点差での敗戦。

この日はそのまま2試合めに。
今度は出だしから飲み込まれずに試合に入り
これまた接戦。(後半鼻血を出してしまい、出血がとまらずトイレでいましたが笑)
3点差で勝利。

エイトワンさんはO40らしい、シュート力とバスケIQの高さ。
そしてO40らしからぬフィジカル(ちゃんとメンテしてある体つきでした)

展開もずっと接戦の勝ち負けだったので、いい経験をさせていただきました。

そしてなにより
やっぱり試合は楽しい!!!

我慢した2年間。
卒業した滋賀リーグ。
新しいリーグへの挑戦。

そこにNくんとの対戦も相まって楽しい時間となりました。
Nくんはまだギアを2つほど残している感じ。
完全に噛み合いだしたらまださらに強くなるでしょうね。

リーグ初戦まであと2週間!
練習あるのみ!

Special THANKs エイトワンさん Nくん