しばらく筆がとまってました 少年少女のスポーツの現場では ぽっかり心に穴があくことがあります うまくいかない日には涙をぬぐい、必死に繰り返し伝えてきた時間 その時間はこんなに簡単に手放せるんだ そんなとき、ふと、あの歌のフレーズが頭に浮かびまし…
ソメイヨシノは全国すべてクローン!?一本の木から始まった桜の話 春といえば桜。桜といえば、やっぱり「ソメイヨシノ(染井吉野)」ですよね。 日本全国どこへ行っても、春になると一斉に咲き誇るあの薄ピンク色の花。実はこの桜、すべて同じ遺伝子を持っ…
【なるほど雑学】なんで学年の区切りは「4月2日」なの?4月1日生まれはなぜ前の学年? 春になると、新しい学年が始まりますよね。でもちょっと不思議なのが… 「4月1日生まれの子は1つ上の学年」「4月2日生まれの子からが新しい学年」 これ、どうしてなんでし…
今日は、上野ミニバスの卒部式。私も少し役目をいただいているので、早めに会場へ向かいました。 最後の舞台となる阿波地区体育館 今季で使用不可となる阿波地区体育館。木造の温かみがあり、本当に素晴らしい体育館なのですが、維持が大変とのことで、地区…
ミニバスの練習で、みんなが片付けをしているときにシューティングをしている子がいました。 「リングをしまっている子、モップをかけている子、ボールを片付けている子、そしてシュートを打っている子。誰が一番シュートがうまくなると思う?」 こう聞かれ…
ミニバスのこどもたちが、日本語のローマ字表記についてのちょっとした疑問、「つ(TSU)」はなぜ「TU」ではなく「TSU」なのか? と聞きにきました。 こういうことを不思議と思うことは大事。 ローマ字表記のルールとは? 日本語をアルファベットで表す方法…
敗北の先にあるもの インターハイの熱気が未だ冷めやらぬなか、湘北の選手たちは重い足取りでコートに立っていた。山王工業という絶対的王者を倒した興奮は、試合終了のブザーとともにピークを迎え、そして静かに落ち着きを見せていた。だが、次なる戦いが待…
キャプテンは「ただの役割」ではありません。それは、自分自身を成長させ、チームを強くするための最高のチャンスです。 中学時代、私はキャプテンでしたが、補欠でした。試合に出られない悔しさはもちろんありました。でも、「試合に出られないなら、キャプ…
NBA史上最も偉大なチーム同士が7戦シリーズで激突した、まさに"夢の対決"。72勝のブルズ vs 73勝のウォリアーズ、どちらが"史上最強"かを決めるこの戦いは、まさに伝説の名にふさわしい激闘となった。 結果は、4勝2敗でシカゴ・ブルズの勝利。ジョーダン率い…
第6戦 シリーズスコア:ブルズ 3 - 2 ウォリアーズ 第5戦、シカゴのユナイテッド・センターで繰り広げられた死闘。カリーのスリーポイントが炸裂する中、最後に試合を決めたのはマイケル・ジョーダンのクラッチプレーだった。ブルズが勝利し、ついに王手。 …
第5戦 シリーズスコア:2-2 シカゴで始まったこの戦いは、ウォリアーズが第1戦と第3戦を制し、ブルズが第2戦と第4戦を奪い返した。ついにシリーズは2勝2敗のタイに。 「ここからが本当の勝負だ。」 第5戦は再びユナイテッド・センター。勝ったチームが王手を…
第4戦 シリーズスコア:ウォリアーズ 2 - 1 ブルズ オラクル・アリーナでの第3戦、ステフィン・カリーがクラッチスリーを決め、ウォリアーズが劇的勝利を収めた。スコアは98-95。試合終了のブザーと同時に、オラクルのファンは歓喜に包まれた。 だが、ジョー…
第3戦 — オラクル・アリーナの激戦 シリーズスコア:1-1シカゴでの2戦を終え、両チームは1勝1敗で並んだ。第1戦はウォリアーズのスリーポイント攻勢が炸裂し、カリーがクラッチタイムに試合を決めた。第2戦では、ジョーダンが圧巻のパフォーマンスを披露し、…
第2戦 シリーズスコア:ウォリアーズ 1 - 0 ブルズ第1戦、ウォリアーズはシカゴの地でスリーポイントの雨を降らせ、カリーがクラッチタイムに決定的なスリーを沈めた。しかし、ジョーダンは静かに闘志を燃やしていた。 「ここからが本当の勝負だ。」 ブルズ…
第1戦 — 運命の幕開け バスケットボール史に名を刻む2チームが、遂に7戦シリーズで激突する。1995-96 シカゴ・ブルズの強固なディフェンスと、ジョーダンのクラッチ力。2015-16 ゴールデンステート・ウォリアーズの爆発的なスリーポイントと、カリーの魔法の…
ChatGPTで遊んでいた過去記事。 ChatGPTはこんなこともできます。 架空のチーム同士をたたかわせる。 outcast0033.hatenablog.com outcast0033.hatenablog.com 序章:歴史に残る一戦の幕開け 舞台はNBAの架空のオールタイム・ドリームアリーナ。全盛期のスー…
最近、練習の中で意識していることがあります。それは 「今日、こども全員と話をしたか?」 ということ。 練習が終わり、帰る道すがら、こどもたち一人ひとりの表情を思い出すのが最近のルーティンになっています。 こどもたちはみんな違う性格 こどもたちの…
今日は第4回の選抜練習。今回、初めて一部のパートで指導をさせていただく機会をいただいた。6年生たちは、この1年で大きく成長し、体格も変わった。その最後の練習の時間に、技術的なことだけでなく、バスケットボールとの向き合い方、考え方について言葉に…
新人戦2日目。昨日の勝利で上位トーナメントへ進んだ上野ミニバス。しかし、次なる相手はこの地区で最も有力とされる「リバティ」。この試合は、チームにとって大きな挑戦となった。 1Q――先制点を奪うも、リバウンドの壁 試合開始早々、なんと先制したのは上…
今日は待ちに待った新人戦。新しい世代の力を試す日がやってきた。リーグの対戦相手は名張、つつじヶ丘。しかし、上野ミニバスはベストメンバーで挑むことができなかった。 年末年始で驚異的な成長を見せていたHるまが体調不良で欠場。名張は6年生が抜けたも…
今日は待ちに待った 高虎杯。6年生の地区選抜チームがぶつかり合うトーナメントです。 ルールは中学生と同じルール。 7号球、305センチ、スリーポイント、中学生ルールに対応できるかもポイントになる。 伊賀名張選抜は、中心メンバーの欠場という試練があ…
最近ChatGPTにハマっています。 AIの可能性をめちゃくちゃ感じます。 NBAでアシスト王(シーズンアシスト王)を獲得した選手のみで構成するベスト5を考えます。ポイントは ゲームメイク能力の高さ と バランスの取れた布陣 です。スコアリングもできる選手を…
ChatGPT: NBAの歴代得点王(シーズン得点王)を輩出した選手の中から、ポジションごとに最強のベスト5を選びます。単に得点力だけでなく、総合的なスキルや実績も考慮します。 NBA歴代得点王から選ぶベスト5 PG(ポイントガード):ステフィン・カリー(Step…
バスケ馬鹿、集まれ!! お待たせしました!コロナ禍で中止していた POORS杯 が、昨年に続き 完全復活!なんと今年は… 最大16時間耐久!? フリースロー大会の キャリーオーバー も、まだまだ健在!8時間ぶっ通しのバスケ、体力に自信のある人もない人も、み…
ついに迎えた三重リーグの最終戦。我がチームの最後の相手は、今シーズン無敗の「アリス」。勝てないシーズンの締めくくりに、最強の相手とぶつかることになった。 アリスの戦術は独特だ。前半5分をエネルギッシュな若手、後半5分を老練なベテランで戦う。若…
三重リーグも残りわずか。昇格の可能性を残していた我がチームだったが、今週・来週と対戦するのはリーグのトップ2チーム。厳しい戦いになるのは覚悟の上だった。 その大事な一戦、エースがコロナで不参加。戦力的に大きな痛手だったが、それを言い訳にはで…
ミニバスケットボールの聖地、サンアリーナ。 ここに立つことを夢見て、子どもたちは日々努力を積み重ねてきた。そして、女子チームはその扉をこじ開け、この場所でプレーする権利を勝ち取った。 この舞台に、共に戦ってきたコーチたちを連れてきてくれたこ…
火曜日の練習。車の中で電話をしていると、視界の端にふと人影が映った。そこに立っていたのは、4年生の彼——12月の寒空の下、新たな挑戦を決意した少年だった。 彼はミニバスを卒業し、野球の世界へ飛び込むことを選んだ。実は、彼の本当の夢は最初から野球…
男子の引退試合が終わったその足で、次の戦いの地・豊橋へ。今回はマスターズメンバーに誘われての東三河カップ2回目の参戦です。 遠征といえば前乗り&車中泊。前回はひとり焼肉を楽しみましたが、今回はまずお風呂&サウナをリサーチ。そこで見つけたのは…
サンアリーナ初日──女子の戦い サンアリーナカップ初日。女子の対戦相手も、男子と奇しくも同じ津新町。男子は6年生が多いチームでしたが、女子は6年生がいない、いわば**「来年のチーム」** でもあります。 この試合で確認したのは、1年間取り組んできたデ…