なぜスポーツドリンクを飲むと喉が渇くのでしょうか?
逆に、なぜ水のほうが、スポーツドリンクを飲むときより喉が渇かないのでしょうか?
その理由について調べてみました。
理由は簡単に書くと
水だけを飲むと、血液の塩分濃度が下がり、発汗量に見合った量の水を飲めなくなるからだとのことです。
つまり、水だけで飲んでると、喉が渇かないのではなく、体が水分をうけつけなくなる。
体が水分を欲していても喉が渇かない。
めちゃくちゃ怖いことですね(^^;
スポーツドリンクを飲んで、喉が渇くのが異常なのではなく、水を少量飲んで、それ以上飲みたくならないほうが異常なのです。
大量の汗をかくと塩分が失われ、
このとき水だけを飲むと、血液の塩分濃度が薄まり、それ以上水がほしくなくなります。
同時に余分な水分を尿として排出するため、必要な体液の量を回復することができなくなります。
この状態で運動を続けると、運動能力が低下し、また、体温が上昇して熱中症の原因にもなります。
ちなみに
スポーツドリンクは2倍に薄めると吸収がよくなります。
100ml中、ナトリウムが40~80mg入っているものがいいです(成分表示に書いてあります)
スポーツドリンクは、糖分も入っているのでエネルギー補給にも最適です。
※後述↑【この薄めたほうがいいという話は、有名スポーツドリンクメーカーさんが公式に否定しておりました】
とある、知り合いの投稿で
スポーツドリンクは喉が渇くので◯◯にしたら
喉が渇かなくなった!と言うのを目にして
汗書いてるのに喉が渇かなくなることの怖さを感じて調べてみました。
色んな情報が氾濫している昨今、何でも鵜呑みにしないて真偽を確かめることも必要ですね☆