---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

伊賀名張秋季大会2日目。勝ちたかった男子、勝たせてあげたかった女子。

大会2日目は決勝リーグ。

男子はつつじさんと梅ヶ丘さんとの対戦。

 

結果は、2試合ともに負けてしまいました。

 

が、チャンピオンチームつつじさんにも食らいつき

前日大敗した梅ヶ丘さんにも肉薄。

 

戦った結果上をいかれた。

との印象です。

ディフェンスのルールもかなりの熟成度になってきました。

あと1つ。

核となるオフェンスパターンの構築。

全員攻撃がモットーの上野ミニバスですが、それが機能しなかった時に

こどもたちが拠り所にできる攻め方を考えていこうと思います。

 

この2日間、特に目を見張ったのが6番Rうや。

 

出来ることが増えると誰もが通る道の「判断ミス」

その判断ミスに向き合った6ヶ月。

1クォーターの出場にも腐らず

誰よりも声を出し、シャトルランでの追い込みっぷり、この夏の濃密な練習でプレータイムを勝ち取りました!

 

チームメイトであり、ライバルである。

切磋琢磨が上野ミニバスをもう1段階上に上げてくれるでしょう。

そしてそれは、上野ミニバスが欲しかった強豪のDNAにつながる第一歩になると感じています。

 

いつか将来、上野ミニバスが強豪と呼ばれる日が来た時、この日記をはりつけられますように。

男子3位おめでとう。

さて、女子。

3位決定戦でつつじさんに20点差を逆転されての敗戦。

一けたの敗けはベンチの責任と言いますが、正しくそれ。

男子は必死、が目標でしたが

女子はすでに必死です。

これは5番Mおの不器用ながらも献身的にボールに絡むプレースタイルがそうさせている。

 

誰もがなんでもできる男子とは違い、女子は長所がはっきりしている子が多い。

それだけにベンチワークで組み合わせてあげることで、勝つことができるだけに申し訳なかった。

 

コロナ禍で試合直後に行われる表彰式。

目の前で相手チームに渡される賞状とトロフィーを見て、子どもたちは何を思う。

 

 

Special THANKs つつじヶ丘さん、梅ヶ丘さん