---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

NBA final 2019

今日、王者ウォリアーズとラプターズの第5戦でした。
3-1とラプターズリード。

王者は怪我人を抱えて苦しいベンチワーク。
その怪我人の1人、ケビン・デュラントが追い込まれた第5戦に復帰!

色んな判断があったでしょう。
ケビン・デュラントはFAでもあります。
ここで再度怪我をして、市場の価値を下げる必要もない。

でもね、やっぱりトッププレーヤーってのは
負けず嫌いなんですよ。
自分のチームが負けてて、スイッチが入らないわけはない。

無理をしたのか
そこは本人しかわからないことですが
ケビン・デュラントは再び怪我をしました。

怪我をした瞬間
トロントのファンは歓声を上げました。
当たり前です。
優勝が目の前にあって
その一番の障害がいま無くなるんですから。

その歓声を諌めたのがラプターズのプレーヤーってのが素晴らしい。
ケビン・デュラントのプレーヤーの価値
トロントに優勝をもたらす価値
いろんな想いはあるとは思いますが
素晴らしいアクションでした。

結果的にウォリアーズが勝ちましたが
このトロントのプレーヤーの態度は称賛に価します。

敬意を払う事の必要性を書きましたが
相手チームにも敬意を払う、トロントラプターズ
優勝するに価するチームですね。