---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

ミニバス伊賀名張新人戦---はじめの一歩---

例年は2月開催となる新人戦ですが
緊急事態宣言や、県大会開催も不安定で
結局、3/6.7に開催されました。

コロナ禍で体育館確保すら大変な2ヶ月からの新人戦でしたが、
この1年のことを考えると、開催できるだけでも感謝感謝。

初戦は錦生さん。
チビッ子多めの錦生さんでしたが
新人戦、それも初戦ということで
こどもたちへ「今年はこのスタイルでやるよ!」との想いもこめて、やりきりました。

息子も初めて背負った4番。
少し男の子の顔になってきました。
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1quarterの出だしは息子がボール運びにマッチアップ。
上野ミニバスの新年度の得点は息子のフリースローでした(^^)

ボール運びのマッチアップを嫌ったのか、役割をずらしてきた錦生さん。

が!
ここでスパークしたのは
上野ミニバス天然メガネ爆弾H!
エンドラインのパスをほぼ1人でシャットアウトする大活躍!

2quarterはいいディフェンス、リバウンドをみせるも
シュートはことごとく嫌われ得点はquarter前半は停滞。
後半は一気にうごき出しました。

3quarterからは
いままでBチームの子を数人出場させて経験を積ませました。
緊張することも、失敗をすることも大きな経験☆

49-18で初戦を飾ることができました。

続く青山さんは、5年生8人。
しかも、6年生が不在の1年を過ごした5年生軍団。
そこに加わる監督のお孫さん(この子が1番モンスター笑)

1quarter。
息子が切れ込むもフィニッシュ安定せず。
2quarterはエースが攻め気見せず。

逃げたパスをイージーバスケットにつなげられて
内容としてはかなり最悪に近いバスケで完敗。

この日、こどもたちに話したのは
ミスをする責任を負う、と言うこと。

自分の役割は何なのか?
息子にはボール運び
エースにはスコアリング

その「職場」でのミスを放棄してしまうと
チームが回らなくなる。
息子が運び、エースが得点を狙う。

この形にがあってこそ
みんなが自分のできること、役割に集中できる。
この日1番よかったのは4年生エースH。

これもエースが攻めた上での活躍なのか、攻め手を欠いた状態での活躍なのかで意味がちがってくる。

たくさんボール運びすれば潰されることも増える。
たくさんシュート撃てばミスも増える。
そんなミスを負う責任をもって欲しい。

5年生エースには
かなり強めのはっぱをかけました。
エースはお前なんや!
全部いくぐらいのつもりでやれ!

気持ちの持ちようでこどもは変わる。
2日目のエースに期待。