最近よく聞きますねー。
裏拍子というやつです。
バック・ビートアタックって言い方が有名です。
3×3の日本代表候補斎藤洋介さんがバック・ビートアタックという言葉をつかって広めた考え方なんですが、斎藤洋介さんより前にYouTubeで
ATFbasketballschoolで0.5のタイミングで仕掛けるという考え方がある、というのを知りました。
基本的には自分で試してみて、しっくりくるものを息子に試させて、それをチームに落としこむことが多いので、この裏拍子とポケットドリブルは早めにとりかかりました。
いま、息子の1番の武器はこの「バック・ビートアタック」だったりします。
面白いように抜けます。
考え方の基本は(YouTubeで検索したら山ほどでてきますが)
オフェンスはボールが手にある時にアタックをします。
それを表拍子とすると、ボールが手にない時にアタックをしかけるのが裏拍子となります。
ディフェンスはボールが手にあるときに、(くる!)と緊張、そして手から離れたときに緩んでいるのです。
その緩んだ瞬間にしかけます。
ボールが手に戻ったときにはアタックの体勢になってるので、ディフェンスがとめられないタイミングとなるんですね。
息子は私に似て、あまり器用ではないですが
体に入ってきてますので、チーム内でのワンオンワンはシュートミスしない限りほぼ抜けるようになってきました。
この裏拍子は今年卒業したセンスNo.1のUちゃんにも教えたんですが、これがまたすごい!
中1女子にガチやられですよ(^^;
高さもパワーもスピードも無効にする裏拍子。
上野ミニバスでも教えています。
技術というよりリズムなので、今のうちに裏のリズムを体に入れてあげようと思ってます。
と、いう46歳も必死に習得中なんですが。笑