伊賀名張の歴史を紐解いたわけではないですが
今年の男子伊賀名張選抜は県2位のつつじヶ丘3位の梅ヶ丘、そこに各チームのエースという
何とも豪華な顔ぶれなので
歴代最強のメンバーを引き連れての選抜トーナメント
とは言え、7号球、305cm、一般ルールと
まぎれも多く含む高虎杯
1回戦の南勢代表との試合からそれは感じました
東海大会をひかえ
5号球で練習を重ねていればいるほどに感じる7号球の違和感
しっかり体に5号球がはいっているんでしょう
最初からよそ行きのドリブルでした
それでも各クォーター濃密なメンバーで戦える伊賀名張は
ディフェンスからの速攻で得点を重ねて勝利しました
準決勝は津選抜
この試合はさらに混沌とした展開になりました
スリーポイントの有効な活用方法をまだ知らない小学生たち
加えてスリーポイントルール追加の魅力。笑
うっちゃうよねー
試合中はベンチメンバーへはべンチトーク
特に「流れ」についての話をしました
流れを呼び込むプレーを継続することで
シュートは入る
2点ビハインドで劇的なスリーをネジ込み逆転勝ちで決勝戦へ
決勝戦は箕田さんのいる鈴亀ー、ではなく
桑員さんでした
先ずはアタックからー
と、決勝戦に挑みました
アタックをすることでフリースローを得る
しかしフリースローがどうしても入らず
ファールをもらってフリースローというバスケでは
最高のプレーが得点にはならないという
「流れ」と「結果」が相反する試合でした
これも東海大会への準備をしっかりしている証拠
特にハビットスポーツの象徴でもあるフリースローは
体が覚えている
そことボールの大きさ、重さ、リングの高さ、距離が
こどもたちを苦しめていました
フリースローをエアーボールするのをみて
モンスター小学生も可愛いとこあるやん、と思ってました。笑
桑員さんは強かったですが
準優勝で終わった、と
敢えて表現させていただきます
これだけの選手をあずかって貴重な経験でした
本番の東海大会もがんばれー!
Special THANKs 南勢地区さん 津地区さん 伊賀名張選抜のみんな
Special congratulation 桑員さん