---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

日本マスターズvs石川代表。

マスターズ岩手大会も3日目。

ベスト8進出をかけての試合が8試合行われる。

 

三重代表は石川代表との対戦となった。

石川代表はともかくデカイ。

高いのではなくデカイ。

 

これぞマスターズ!という体の幅、そしてそれをしっかり活かす術を心得ている高いバスケIQがそれを支える。

 

何より中心になっているのは昨年O40ベスト4!

石川の雄、SAM!

さらに追加招集のブルスタの二人が不気味な存在。

 

ブルスタ所属の24番はそもそも有名らしく、特にスリーを警戒すること。

そしてやはり速い流れに活路を見出だそうと試合がスタート。

 

そしてそれは見事に当たり、1quarterは一進一退の展開。

 

しかし2quarter。

きましたブルスタのシューター#24

 

3ポイントを前半5/5で決められて点差が開く。

三重はエースのバックドア、ロールカットからの攻めに活路を見出だすが、石川代表の大きさがここでも効いているのかパスが微妙にずれる。

 

結果、そこへの合わせも機能せず

得点は止まる。

 

私の出番は石川代表のシューターが5本目をヒットさせた場面。

ノーカバーで良いからフルフェイスガードを指示されコートへ。

こういう役割は得意中の得意。

 

 

 

が、同時に交代でベンチに下がった#24

役割を失った私はともかくPGに食らいつく。

しかし石川代表のPGはスピードもありました。

 

そして、3quarter。

ゾーンを引く。

なんとか流れを変えたい。

 

#24にはゾーンを崩してもいいからチェックに出る。

そうなるとカウンター、カバーいくと合わせ、パスフェイクからフィンガーロール。

 

単なるシューターではありませんでした(^^;

 

結局#24に引っ掻き回されたまま、差が開いた試合は

フルメンバーチェンジ。

 

ともかく流れを変えたいので、試合にあまり出場してなかったメンバーでのオールコートマンツー。

とにかくガッチャガチャにして何かしらの突破口を模索する。

 

コートに立っているメンバーもせっかくの全国のコート。

無駄にしまいと最後の最後までたたかいました。

 

私は試合がほぼ決まった時間帯にやっっっっと決まったスリーポイント

ベンチからの歓声がこの全国での外回り事情を物語ってます。

 

三重にはスラッシャータイプのスーパーエースがいたので

本数は決めなくても安定したシューターがいればもう少し可能性はあったかと思いました。

 

その役割を担うべく準備してきたのですが残念。

 

しかし、この石川代表が優勝。

敗戦も優勝チームとのバスケットボールが叶ったことは大きな財産です。

 

岩手大会もこれで終了。

マスターズの最高峰を体験できたことや、勝利できたことで、滋賀代表で燻ってしまっていた想いが晴れました。

 

1年目でほぼ初めましての私に優しく、楽しく接してくれた三重代表の面々。感謝しきれません。

 

バスケットボールはつながっている。

また大きなつながりができた岩手の旅でした。

 

Special THANKs & おめでとうございます!

 石川代表さん