---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

パス1回に付き、3回のチャンスが。

ミニバスの練習での3対3。
3対3でもワンオンワン以上でも以下でもないプレーをしてしまっている。

パスを出すことの意味。

子どもたちには
3対3にはバスケの基本が詰まってます。

パスを出す人
パスをもらう人
そのどちらでもない人

パスを1回することで
同時に3つのチャンスが訪れると話しました。

パスを出した瞬間のパス&ゴー(これは今、上野ミニバスのメインの動き)
パスをもらった瞬間のミートからの仕掛け
パスが移動している間に動く合わせ

この3つのチャンスが、パスを1回だすごとに起こっている、と。

それがボール離れ悪くプレーし
無理矢理なワンオンワンで終わってしまうことの
勿体ない理由だと説明しました。

これは社会人バスケでも通じる話ですが、ワンオンワンで引き付けてパスを出すのと
ワンオンワンが無理だったときにパスを選択するのでは、意味が違ってくる。
チームのリズムもね。

まだ理解するには時間がかかるでしょう。
それでも、理屈と理由を少しでも考えさせてあげることが大事なんだと思ってます。