NBA雑誌でもよく使われる表現ですが
「RESPECTを勝ち取り~」
特に、海外にチャレンジしている日本人は
チームメイトから色々なRESPECTを勝ち取り続けないといけません。
上記のRESPECTを勝ち取り、の後には
プレータイムが伸びた、成績も残せるようになる。と続きます。
成績を残したからRESPECT、ではなく
RESPECTを勝ち取ることによってプレータイムが伸び、結果成績も良くなる。
NBAを目指すには、圧倒的なスタッツを残さないといけないとか、色々難しいところもあるみたいですが。
さて、話はそんなNBAからミニバスへ。
昨日の練習で
パスをしなければならないのに、よそ見や友達としゃべっていてパスをするタイミングを逃している子が散見されました。
一旦子どもたちを集めて話をしましたが、その後も変わらない子がチラホラ。
RESPECTを勝ち取るには
まずは相手をRESPECTしなければならない。
パス出すタイミングを逃したために、コートでミートの練習をしている子の上手くなるチャンスを1つ潰してしまっていることを知って欲しい。
それは引いては上野ミニバスが強くなるチャンスを逃していることを意味しているし、そのような態度で練習に望む子は
試合で活躍してもチームをノセることができない。
結果、チームを勝たせられないプレーヤーになってしまう。
社会人でもいる、典型的な
「敗けた試合の得点自慢」をする奴にだけはなって欲しくない。
「(強いとことやって)試合は敗けたけど、俺は敗けてないねん」って真顔で言うやついますからねぇ。
子どもにスポーツを指導するのは
技術の前に必要なことがある。
改めて感じた練習でした。