エース抜きで戦った初日。
三重県随一の高さと
三重県随一のディフェンスに跳ね返された子どもたち。
それでも攻めきったことが二日目にどう出るか。
１試合めは海陽さん。
本当に毎年強いチームを作ってきます。
初日には厚生さんに勝ち、多度さんに惜敗。
やはり強豪チームはディフェンスは素晴らしい。
上野ミニバスは失うものはない。
元々、チャレンジM1！
自分の得意なプレー、練習してきたことをどれだけやれるか。
30-60の完敗も、２日目は攻めが少し結果に表れました。
特にディフェンスは昨日以上にプレッシャーをあたえていたと感じました。
それをいなせる海陽さんも流石の一言です。
２試合目は厚生さん。
前期で3位の厚生さんは、上野ミニバスの中でも評価が高いチームの１つ。
4番の安定した得点力とフィジカルが特に素晴らしい。
この3試合のメンバーでいくと、マッチアップに悩むところですが
上野ミニバスのフィジカルモンスターをマッチアップ、、、とか考えていたら
子どもたちから、ここはKしかない！と
キャプテンが指名を受けました。
5年生の時から粘り強いディフェンスで出場時間を勝ち取り、
誰よりもディフェンスしてるが故に、相手のエースにマッチアップすることが多く、試合では悔しい想いをしてきたでしょう。
子どもたちから指名があったので、コーチたちもそれにのっかりました！
それが大成功！
身長も伸び、元々体の強かったキャプテンが持ち前の粘り強いディフェンス！
試合を接戦に持ち込みます。
五年生エースにも
厚生さんの五年生ガードへの対抗心を煽りマッチアップ！
オフェンスも五年生エース、それにここ最近吹っ切れたようにディフェンスオフェンス共に走り回っている６年生が得点に絡みます。
ディフェンスもトラップに走り回り、魂のこもった姿を見せてくれました！
ギリギリまで追い詰めましたが
結果、敗けてしまいました。
それでも、エース抜きで厚生さんとここまでやれたことに子どもたちも何かを感じてくれた様子。
保護者さんからも、いいバスケだった！との言葉も聞こえてきました。
敗けてもいい試合
ミスしてもナイスプレー
バスケットボールって不思議ですね。
とはいえ4連敗。
コーチたちも最善を模索し
子どもたちが全力を尽くしても勝ち取れなかった白星。
この日、最強富田さんが多度さんに敗れました。
最終日、この全勝の多度さんと東員さんとの対戦を残します。
バスケットボールは経験のスポーツ。
4つの敗戦は濃密な濃密な経験値！
子どもたちを羨ましく思います。
頑張れ！上野ミニバス！
