---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

ミニバス。三重県M1観戦記。

多度vsビーイング
富田vs常磐西
富田vs稲生
多度vs常磐西

いやー、ハイレベルでした。
そして、全て接戦。

勝戦の多度さん、ビーイングさんは
ビーイングさんの多度#4に対してのビーイング#8のディフェンスが良かったですねー!
多度さんは#4のいる1quarterにリードを許す展開から、2quarterに盛り返し、最後の最後までもつれました。

となりのコートでは富田vs常磐西。
前期の決勝の再現です。
しかも地区予選からバッチバチの両チーム。

レイカーズvsセルティック
ブルズvsピストンズ
ニックスvsヒート

例えが古いですが
大差で勝つ試合がいい試合とは限らない。
やはり同レベルの、しかもライバルの存在がチームをミックスアップしてくれるんだなー、と
この両チームを見て感じました。

優勝を目指していた両チームが、またここで対戦する。
何か意味を感じます。

そして、チャレンジ戦も激熱!
富田vs稲生

富田さんは常磐西さんに破れて稲生さんとチャレンジ。
子どもたちに解説つきで観戦しました。

1点差で稲生#7がファールをもらい、ガッツポーズ。
みんなにこのフリースロー入ると思う?との問いかけに
緊張するしなぁー!とのことでしたが

いや、これは入るで。
なんででしょうー?

ファールもらった瞬間のガッツポーズ。
よし、フリースローもらった!って思える子は外さない。

そして、2本インで3点差。

決まったな、
的な空気が流れましたが、コート上の富田さんは諦めてなかった。

こちらももちろんエースガード#4がドライブから得点!
エンドからボールを受け取ったのは稲生#7
そこに、、、
富田ディフェンスがなんと4人!!

これ、後から何度動画見直しても、答えが見つからないぐらい完璧なディフェンスでした。

逆に最後の富田の時間の削り方は憎らしいほど落ち着いてました。

このプレーで東海大会の権利が行ったり来たりしてると思うと、本当に紙一重でしたね。

と、終わったら
隣のコート
多度vs常磐西
1点負けてる常磐西さんが残り0.6秒でツースローを獲得したところ!

上野ミニバスには
自分でこのフリースロー打つつもりでみろ!
と、観戦させました。

最初、外すも2本目を決めて延長に。
いやー、しびれましたし、会場の熱気がすごかったです。

子どもらに、
どやった?自分のフリースローは決まったか?って聞いたら

ほとんどが外してました。
想像の中でも外してしまうフリースロー、、、
緊張感がわかりますね。

想像の中で決められる子は、本当に決められるんですけどね。

それにしても、本当にハイレベル&好試合。
そして、上野ミニバスの子たちもしっかり試合を観戦するようになりました。
スゴいプレーや良い試合がわかってきたのかもしれませんね。

優勝したビーイングさん、おめでとうございます!
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