---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

ミニバス。M1河芸会場vs北立誠vs東員

4連敗で迎えた第3週。
1試合めはこれも4連敗で勝ちのない北立誠さん。
お互いに地区では勝ち上がりつかんだM1の舞台ではありますが、M1の壁に苦しんでいます。

敗ければ自動降格が確定。
勝てば順位決定戦に一縷の望みをかける両チームの戦いは激しいものになりました。

上野ミニバスは県大会仕様とすべく、1quarterのメンバーに5年生エースを組み換え、5年生エースを1、2quarter出しへと変更。
1quarterの得点力に厚みをもたせる。

これが功を奏して、ほぼ得点がなかった1quarterも戦える状態に。
2quarterも一進一退が続き、3quarterは5年生エースの代わりに今年入部の期待の6年生!
パワー型のスーパーリバウンダーを投入!

これも効きました!
まだこの経験値でここまでできるのはホンマにモンスターだと思う!
半年あればめちゃくちゃ化けると思うので、徹底的に鍛えてあげたいです(^^)

4quarterはキャプテンがオフェンスファールを2回吹かれましたが、いままで抜けていたのにドリブルチェンジを繰り返していたことを考えると、前進!
強い体に自信をもって積極果敢なアタックを続けて欲しい。

しかし、その間に点差が6点とこの試合最大のビハインド。
ここから上野ミニバスが連続バスケットカウントで同点に追いつく。

ここからはしびれる展開。
上野ミニバス1点リードからお互いに点が決まらず
歓声とため息が何度も交差します。

ベンチメンバーに声をかける。
声を出すぞー!
ベンチの声で勝たせるよー!

そして迎えた残り1:30
スーパーエースが右サイドからトップにドライブを仕掛けて
ファールをもらいながら放ったミドルシュート
リングに2回跳ねた後、リングをくぐりました!

爆発するコート、ベンチ、そして観覧席!

タイムアウトは北立誠さん。

タイムアウトあけのフリースローも決めて4点差。

ここからは北立誠さんの意地。
果敢にドライブを仕掛けて、ファールを誘う。
シュートをねじ込む。
こちらも気持ちは負けていない。

そして、42-40で迎えた残り3秒。
北立誠さんのエンドボール。
3秒で得点をとるために仕掛けたセットプレーをスイッチでかわし、パスカット!

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コート上で勝った瞬間にこんなに感情を出す子どもたちを初めて見ました。
苦しかったが故に、みんなで掴んだ嬉しい県大会初白星。
ちょっとウルっときました(つД`)

最後は東員さん!
ここにもスーパーエースが!
ハンドリング、ドリブルワーク、そしてそれらをすべて活かす、抜群のボディコントロール
更には外からのシュート力(^^;

まさにアンストッパブル

いつも1quarterに出てるる4番に
こちらのスーパーエースを真っ向からぶつける作戦で
1、2quarterのメンバーを入れ替え、、、
と、思ったら
東員さんも同じ考えだったようで。笑

あわててこちらは元の体制に戻しました。

メンバーも入れ替えで得点力も増した1quarterは試合をつくり
いざ、2quarter。
4番はやはり止められない。
スーパーエースに抜かれる方向だけ指示して
何とか大ケガは防ぐ

スーパーエースは東員の4番の力強い体幹に少し攻めにくい感じ。
10点ビハインドで後半戦へ。

ここから東員のスーパーエースが止まらない!
縦横無尽にひっかき回されました。
しかし、M1で揉まれた経験か
心を折る子どもはいませんでした。

結果、ダブルスコアの大差で敗戦。

M16連戦は1勝5敗で終了。
M1M2共に苦戦の続く伊賀地区。

チャンピオンとしてまたこの舞台に帰ってくるべく、先ずはM1の枠を勝ち取るために順位決定戦ですね!

M1Aの対戦していただきました
常盤西さん、厚生さん、ビーイングさん、清和さん、東員さん、北立誠さん、ありがとうございました!
順位決定戦、同じAとして応援させていただきます!
がんばりましょう!

応援疲れの息子。
応援の声はベンチのエースです♥️笑
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