---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

伊賀名張新人戦上野男子~経験という武器~

さて、伊賀名張新人戦!

男子はいきなりのつつじさん!

県大会も県の強豪を追い詰め、しかも抜ける6年生は1人とほぼ戦力を保持しての新体制。

しかもこの日は6人。人数が少ないことはつつじさんにとっては弱みじゃなく強みとなる。(ずっと後半メンバーで戦えるので)

 

負けるつもりでやる試合はありませんが、クリスマス大会で3クォーター0‐86で負けたつつじさんとの1回戦をどう乗り切るか?

この試合をどう意味付けさせるか?

これも大事。

 

この試合はmission制度で挑みました。

 

mission1「ハーフを5回こえる」

 

10回チャレンジして9回とられたことよりも

1回の成功体験を強調する。

 

バッチバチのオールコートマンツーマンを必死でくぐり抜け、ラグビーさながらハーフラインに飛び込む上野ミニバス。

 

その度に盛り上がるベンチ!

 

3年生たちも奮闘し、前半でmission1を達成!

 

続くmission2は「シュートを5回打つ」

 

決める、ではなく、打つ。

 

そのためにはハーフラインはもちろん超えなくてはなりません。

それでも決めろ、ではなく打て!なので

とにかく開いたら無理やりにでもシュートに持ち込む!

 

後3回!

後2回!!

後1回!!!

 

おっしゃー!ミッション2達成ー!!

 

最後のmission。

「2点とる」

 

さあ、ハーフはこえた。 シュートはうてた。

あとは決めてこい!!

 

試合は0‐95

 

それでもシュートまでいけば、毎回逆転シュートかのようなベンチの熱量でした。笑

 

リバティさんとの対戦に負けて、最後はガッツさん。

 

ここは大接戦の末、最後にやっと4年生エースが仕事をして勝利。

元気印の5年生のブザービーターも飛び出し、おおよろこび。

 

勝つことの難しさと勝つことの喜びを知った男子チーム。

特に新人戦は、試合への慣れも大きく影響します。

六年生8人が抜けた上野ミニバス、これからこれから。