新人戦以降、移籍話がとびかう伊賀名張地区。
それの是非を問うことはしません。
地区で一番最初の移籍を経験している上野ミニバス。
事実、1人の移籍でも内外に色んな配慮が必要でした。
こどもたちの権利であると同時に、指導者の責任も増します。
笑う子の陰に泣く子がいないように切に願います。
さて、上野ミニバスの名張リーグ。
男子は新人戦は何とか1つ勝つことができましたが、経験不足がモロに出ていましたね。
それは徐々にうまる要素として、今度はチームでの貢献するポイントを見つけること。
体の大きな6年生、ハンドラーが多い4、5年生。
ここの融合が今季の理想系だと思います。
が、しばらくはメンバー固定せず、学年をとびこえてプレータイムの奪い合いの中で切磋琢磨して欲しい。
昨年の気付きとして、「必死」にやれない人にプレータイムを与えることが、チームに与える影響を知ることができました。
一生懸命の向こう側、誰が先に見せてくれるのか。
1試合目は名張ヒートさん。
昨年は6年生がおらず、1年間経験をつんだ5年生たちが今年の6年生。
伊賀名張の2強に継ぐ、3番手の位置にいます。
(2強が強すぎる問題)
さて、アップが始まる。
元気よく声を出す名張ヒートさん。
無言でアップする上野ミニバス。
。。。
今年1年は声を出さないの?
「出します!!」
出してないやーん。
返事だけいいと、言葉に重みがなくなっていく。
もし、1つでも上のチームに勝とうと思うなら
ここから勝負は始まってる。
スタートラインにすら立っていない上野ミニバス。
続く梅ヶ丘戦。
2強の一翼です。
ハーフで梅ヶ丘さんに
「ガチメンバーでガチディフェンス」をお願いしてきました。
3quarterは6年生。
4quarterは5年生以下が盛大にやられて帰ってきました。
敗けにも意味を持たせるには
先ずはたたかう姿勢とその準備。
特に自発的な準備が皆無な現在の状況。
戦術的は話はまだまだ先になりそうです。
女子は新人戦以降、色々なことができるようになってきました。
今はまだ、そのできることに振り回されていますが
個人の判断として
色んな事が噛み合いだしたら面白くなりそうです。
これまた移籍で増えたつつじさんに負けはしましたが、女子は上を追いかける準備ができつつあります。
オフェンスとディフェンスで
ダメなことが1種類ずつなので、反省点も改善点も明確。
こどもたちが、コーチの言うことを体現(しようと)してくれると、反省点もわかりやすいですね。
さて、明日は志摩遠征。
例によって前乗りします。
Special THANKs 名張さん 梅ヶ丘さん にしきおさん つつじさん