---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

あじふくカップ男子~成長をはかる~

今日はあじふくカップ

男子は2強が別々になっているので

例年とは少し違う空気感。

 

例年は強いトーナメント、弱いトーナメントって別れるので

普段とはちがう、いい意味でのチャレンジが発生するのですが残念。

 

とはいえ、初戦は2強を追いかける名張さんとの対戦です。

春にはボコボコにされた名張さんにどこまでやれるか?

 

試合は上野ミニバスが高さを武器に点数を重ねる。

特に上野ミニバス最長身のNがリバウンドからバスケットカウントをもぎとり、なんとリードの1quarter。

2quarterは運びに少し手間取るも

セットプレーとリバウンドを重ねて逆転は許すものの5点差で前半を折り返す。

 

後半、ボール運びで同じような失点をゆるして

負けてしまいましたが、戦う姿勢と可能性を示した男子。

ふと、隣のコートをチェックしたら

次の対戦相手のガッツが117-0でまけてました。

4年生だけで戦っていたガッツさん、4quarterもほぼフルメンバーの梅ヶ丘さん。

仕方ないか。

 

そのガッツさんとの対戦。

上野ミニバス男子が地区でゆいいつ勝てた相手ではありますが、最後の最後まで大接戦の末の勝利。

上野ミニバスのリズムをつくったのは

6年生KK!!

いきなりのターンノーバーを取り返す、速攻レイアップ!

その後もリバウンドをもぎとりこのquarter6得点!!

 

お父さんとドリブルからのレイアップとquarter6得点の目標をかかげての試合だったらしく、いきなり達成!

 

自主練習を重ねているようで、早くも結果を出す。

自主練習をすると、目に見えて成長する。

特に6年生の1年間は目を見張る。

入部は遅かったKKの成長がチームをのせる。

 

キャプテンになったAきも自主練習の鬼。

動画の模倣を繰り返して自分のものにしている。

特にこのレイアップのフィンガーロールはしびれた。

手首の返しと指先でのコントロール自主練習の賜物。

 

できることが増えてきて、試合て結果がでる。

また練習をがんばる。

このサイクルにのったこどもは飛躍的に伸びる。

 

努力に勝るのは「夢中」なのです。

 

Sしも春にはできなかったドライブ。

Tらも速攻のフォローにしっかり走りリバウンドから得点を重ねる。

 

Mとはスピードを活かしてエースへのディフェンス。

 

今年の6年生は一長一短の選手が多い。

このオンリーワンの6人が躍動している姿は

春から悩みに悩んだコーチへの最高のご褒美となりました。

 

3quarterおわって45-15と春からの成長をまざまざと見せた上野ミニバス男子たち。

 

男子、3日会わざれば刮目して見よ。

 

春に強いより、冬に強い方がカッコいい。

もうひとつ上へ、がんばれ男子。

 

Special THANKs  名張さん ガッツさん