男子は2強が別々になっているので
例年とは少し違う空気感。
例年は強いトーナメント、弱いトーナメントって別れるので
普段とはちがう、いい意味でのチャレンジが発生するのですが残念。
とはいえ、初戦は2強を追いかける名張さんとの対戦です。
春にはボコボコにされた名張さんにどこまでやれるか?
試合は上野ミニバスが高さを武器に点数を重ねる。
特に上野ミニバス最長身のNがリバウンドからバスケットカウントをもぎとり、なんとリードの1quarter。
2quarterは運びに少し手間取るも
セットプレーとリバウンドを重ねて逆転は許すものの5点差で前半を折り返す。
後半、ボール運びで同じような失点をゆるして
負けてしまいましたが、戦う姿勢と可能性を示した男子。
ふと、隣のコートをチェックしたら
次の対戦相手のガッツが117-0でまけてました。
4年生だけで戦っていたガッツさん、4quarterもほぼフルメンバーの梅ヶ丘さん。
仕方ないか。
そのガッツさんとの対戦。
上野ミニバス男子が地区でゆいいつ勝てた相手ではありますが、最後の最後まで大接戦の末の勝利。
上野ミニバスのリズムをつくったのは
6年生KK!!
いきなりのターンノーバーを取り返す、速攻レイアップ!
その後もリバウンドをもぎとりこのquarter6得点!!
お父さんとドリブルからのレイアップとquarter6得点の目標をかかげての試合だったらしく、いきなり達成!
自主練習を重ねているようで、早くも結果を出す。
自主練習をすると、目に見えて成長する。
特に6年生の1年間は目を見張る。
入部は遅かったKKの成長がチームをのせる。
キャプテンになったAきも自主練習の鬼。
動画の模倣を繰り返して自分のものにしている。
特にこのレイアップのフィンガーロールはしびれた。
できることが増えてきて、試合て結果がでる。
また練習をがんばる。
このサイクルにのったこどもは飛躍的に伸びる。
努力に勝るのは「夢中」なのです。
Sしも春にはできなかったドライブ。
Tらも速攻のフォローにしっかり走りリバウンドから得点を重ねる。
Mとはスピードを活かしてエースへのディフェンス。
今年の6年生は一長一短の選手が多い。
このオンリーワンの6人が躍動している姿は
春から悩みに悩んだコーチへの最高のご褒美となりました。
3quarterおわって45-15と春からの成長をまざまざと見せた上野ミニバス男子たち。
男子、3日会わざれば刮目して見よ。
春に強いより、冬に強い方がカッコいい。
もうひとつ上へ、がんばれ男子。
Special THANKs 名張さん ガッツさん