準決勝はガッツさん。
多数の6年生と5年生ガードがチームの要。
まだ対戦はありませんが、新人戦を制したのはガッツさんでした。
1クォーターはオフェンスリバウンドに絡むもそれを決められず、得点は停滞。
しかし、5年生ガードへのマッチアップを4から6に変更し
4はカバーリングに徹してもらう。
6が5年生ガードへのマッチアップに答えを見せた1クォーター。
2クォーターはスーパーエース5がもちろん中心ではあるが、パスを意識させる指示(これが後に効いてくる)
どこのチームもこれからはストップザ5のシフトでくることは間違いない。
これはチーム、そして5自身の将来にも関わるプレー判断になると思う。
接戦で迎えた3クォーター
この試合、一貫して笛が重く
6年生が多いガッツさんのディフェンスに苦労しつつも
少しのリードを保ちながら試合が進む
勝負は最終クォーターへ。
思えば名張カップ戦、エースが独力で点を取るも
他の子どもたちからの攻め気を感じず
このリーグ戦に向けて、散々攻め気を煽ってきました。
残り2:30得点は3点リード。
ここでカップ戦を怪我で休まざるを得なかった5年生エースがバスケットカウント!
フリースローを決めたあとも、エンドからのパスをカットし連続得点!
たまらずタイムアウトはガッツさん。
タイムアウト明け、粘るガッツさんを引き離したのは
キャプテン→エースと渡ったボール
エースがシュートモーションからのゴール下へのパス!
これがまたもや5年生エースに!
もしかしたら、今までならシュートを選択していたかもしれないエースからのナイス判断でした!
最後も5年生エースが得点し、連続9得点でタフな試合に終止符をうちました。
決勝はカップ戦で22-38で負けている錦生さん。
その時はエースと5年生エースを温存した試合でもありました。
錦生戦で一番悔しい思いをしたであろうキャプテン。
カップ戦ではやられにやられましたが
持ち味の粘り強いディフェンスができてました。
もちろん毎試合エースにマッチアップすることがほとんどなので、やられることもそりゃある。
身体を張って、闘志を全面に出してするディフェンスがチームにどれだけ価値のあることか本当に解るのはもう少し先かな(^^)
勝負は後半
ここでこのGWからの経験、そして子どもたちのプレーがガッチリと噛み合い出す!
キャプテンを中心にディナイディフェンスを繰り返し
圧力を高める
準決勝で怪我をした6年生にかわって出場の5年生ガードも、キャプテンの闘志が乗り移ったかのようなグッドディフェンス!
オフェンスはエースが得点を重ねながらも、パスを散らして
パスを受けた子どもたちも攻め気を持ち続ける。
三本柱の6年生もアタックを繰り返し、特にオフェンスリバウンドが効いてました。
ベンチで何度もガッツポーズをさせてもらいました。
今までは一生懸命止まりだった上野ミニバスの闘志溢れるプレーは、一皮向けた印象です。
名前はあげませんでしたが、コートに立つ子どもたちが全員爪痕を残し、完勝でした!
昨年の優勝メンバーのうち、6年生が7人抜けた上野ミニバスでしたが、先輩たちの優勝トロフィーを取り戻すことができました!
次は県大会!
更なる飛躍を期待してワクワクがとまりません。
あんなバスケを見せられると、忙しい週末も頑張れますね(*´▽`*)
県大会は今年からリーグ戦。
全てのチームが強いM1
どんなバスケットボールと出会えるのか楽しみにしてます。