---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

M2チャレンジ男子vs藤水。

M2チャレンジも3日目。

対戦するのは藤水さん。

たまたま加佐登さんとの試合の4クォーターだけ見ることができた。

かなりのサイズ感で、加佐登さんも中が狭くてなかなか攻めあぐねている印象。

そもそもチームの最身長を欠くベンチですが

やることは一緒。

出だしからルールにのっとったディフェンスを仕掛けるが、いま1つハマらない。

 

そして、2クォーターの入りはこの日を象徴するようなエースの難しいシュートセレクション。

単なるスコアリングエースからの脱却はここら辺のバランス感覚が整ってくることが大事。

 

前半のディフェンスを見て、ある1つの気付き。

あー、なるほど。

この運び方をしてくるチームには今のディフェンスルールだとルール3、そして4が間に合わないのか。

 

後半はルール1を少し手直しする。

その結果ルール2が機能しはじめ、3、4と噛み合いだす。

 

が、この日、エースが絶不調。

なかなか点数を詰められず、9点ビハインドの

31‐40で最終クォーターへ。

 

ここから試合はまさかの展開へ。

ルールをマイナーチェンジしたことで

機能し出したディフェンス。

じわり、と点を詰めてもう一本決まれば流れは確実に上野ミニバスにー、、、

の、あと一本がなかなかこない。

 

決まりそうな展開もミスが続く。

 

その欲しい一本をもぎ取ったのは#6 Rうや!

リバウンドからレイアップ!

いわゆる

coast to coast!!

これで4点差。

エースはまだ本調子ではない。

エースには

「この試合はお前にやるから攻めきってみせろ!」と激をとばすー

 

それでも3点差。ディフェンスは相変わらず機能し、トラベリングを誘発。

たまらずタイムアウトは藤水さん。

 

タイムアウト中のベンチ。

ここまできたらここからの活躍はおいしいヒーロー!!いまの暫定ヒーローらRうややけど

お前ら奪い去ってこい!

(エースにむかって)ここで活躍したら帳消しや!

そういうの得意やろ?笑

 

の、言葉どおり、タイムアウト明け、狭い隙間をねじ込んだエースが1点差にせまるシュートを決めると流れは俄然上野ミニバス!

ティールからの速攻をブロックされるもリバウンドから遂に逆転!!

さらにエースが相手からもぎとって3点リードとなるドライブを決める!

(帳尻あわせきたー!!笑)

 

結局この4クォーター

14‐0のランで逆転勝利。

 

敗けに不思議の敗けなし。

勝ちに不思議の勝ちあり。

今日は不思議の勝ち、でした。

 

とはいえ、負けていたら理由は山ほどある試合。

かった、良かったで済ませるわけにはいかない。

この試合のわかりやすい流れを子どもたちに説明しました。

 

それからディフェンスルールの穴についてですが

これは子どもたちが教えたことをコート上でやってくれているからこそ気づける事なんです。

子どもたちが指示を遂行しようとしているので、なぜそれが機能しないのか?が、見えてくる。

今回も大きな気づきをいただきました。

 

子どもたちの成長に負けないように

我々指導者も日々勉強です。

 

Special THANKs 藤水さん

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