---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

バスケを続けるモチベーションとは?

先日の練習は、あるメンバーのシューティングのリバウンドを1時間40分。
チームの大きな得点源のプレーヤーの集中シューティングの手伝いに終始しました。
ずっとリバウンドだけって楽しくないんじゃないの?って思われるかもしれません。

それと関連することですが、
最近「その年までバスケ続けるには?」って聞かれることがあります。
そ、そこまで(゜-゜)年いってるかな?ww

んー。
たぶん。

バスケのモチベーションのフォーカスを「チームの勝利」にのみあてること、かな。

バスケの一部分、例えば得点を取ることのみに楽しみを感じてプレーしていると、点が取れない時は楽しくないし、点を取るためにボールが欲しくなり、ボールをくれないプレーヤー(自分と同じタイプ)とのバスケは楽しくなくなります。

点を取ることが悪いのではなく、チームを勝たせるために得点を取りに行っていくか、が大事。
得点能力があるのに取りに行かないのは、これもまたチームにとっては罪深いプレーになりますからねー。

んで、話を戻しますと、チームの勝利にのみフォーカスをあてていると、ディフェンスも楽しくなります。
リバウンドも、スクリーンアウトもセフティも楽しくなります。
速攻のカラ走りや声だしや、筋トレ、マラソンすら楽しくなります。

で、最初の話。
チームの勝利に近づくならば、メンバーのスキルアップのためのリバウンドすら楽しいんです。

もちろん、一回や二回の練習で効果が上がるかはわかりません。
が、こういう経緯をもって試合にのぞんだとき、彼がシュートを決めたら
単なる+2では無い気がしませんか?

バスケットボールは究極のチームスポーツです。
チームとして濃密な時間を過ごせば過ごすほど、やはり楽しい。