先日の練習は、あるメンバーのシューティングのリバウンドを1時間40分。
チームの大きな得点源のプレーヤーの集中シューティングの手伝いに終始しました。
ずっとリバウンドだけって楽しくないんじゃないの?って思われるかもしれません。
それと関連することですが、
最近「その年までバスケ続けるには?」って聞かれることがあります。
そ、そこまで(゜-゜)年いってるかな?ww
んー。
たぶん。
バスケのモチベーションのフォーカスを「チームの勝利」にのみあてること、かな。
バスケの一部分、例えば得点を取ることのみに楽しみを感じてプレーしていると、点が取れない時は楽しくないし、点を取るためにボールが欲しくなり、ボールをくれないプレーヤー(自分と同じタイプ)とのバスケは楽しくなくなります。
点を取ることが悪いのではなく、チームを勝たせるために得点を取りに行っていくか、が大事。
得点能力があるのに取りに行かないのは、これもまたチームにとっては罪深いプレーになりますからねー。
んで、話を戻しますと、チームの勝利にのみフォーカスをあてていると、ディフェンスも楽しくなります。
リバウンドも、スクリーンアウトもセフティも楽しくなります。
速攻のカラ走りや声だしや、筋トレ、マラソンすら楽しくなります。
で、最初の話。
チームの勝利に近づくならば、メンバーのスキルアップのためのリバウンドすら楽しいんです。
もちろん、一回や二回の練習で効果が上がるかはわかりません。
が、こういう経緯をもって試合にのぞんだとき、彼がシュートを決めたら
単なる+2では無い気がしませんか?
バスケットボールは究極のチームスポーツです。
チームとして濃密な時間を過ごせば過ごすほど、やはり楽しい。