週末の練習試合のあるquarter。
速攻のレイアップがことごとく外れ
それをことごとくMがとりまくっては得点にしていました。
元々恵まれた体に能力、そこに嗅覚も兼ねそろえてて
恐らくはバスケ以外のスポーツでもすごいプレーヤーになっていたと感じさせる。
5年生以下の試合だったのでベンチで
6年生と
「はい、Mあらわれるー」
「はい、またMあらわれるー」
と、大笑いするぐらい全部とってました。
試合が終わって、みんなに
Mのリバウンドって何がすごいと思う?と聞きました。
もちろん、体も大きい。
運動神経もいい。
でも、大事なのは
そこ(ボールの落ちる場所)に絶対に行っていること。
シュートが落ちるかどうかはわからない。
そこに行ってもボールが落ちてくるかはわからない。
走った場所にボールが落ちてくるのは、もちろん偶然です。
しかし、ボールが落ちてくる場所にいることは必然なんです。
もちろん、偶然が味方してくれないこともあります。
が、こういう数字に表れないプレーがバスケットボールの真実です。