---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

何歳になっても子どもは子ども。

四日市で独り暮らしをしていた母方のおばあちゃん。
10年前にアルツハイマーにかかり、今は施設にお世話になってます。

コロナで面会禁止だったのですが
久しぶりに会えました!

名前や顔は、1番に娘(私の母)のことを忘れてしまったおばあちゃん。
最後まで覚えていたのは、娘の旦那(私の父)でした。

以前までは
「誰やったか思い出せんわー」
だったのが、完全に他人が来て気を使ってる感じになっていました。

それでも、親父が話かけると優しい笑顔になります。

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88歳のおばあちゃん。
見送りしてくれた時に
68歳の娘の服のボタンが外れているとつけようとしてくれました。

おばあちゃん。そこ閉めたら首しまるで。笑

1番に忘れてしまった娘のこと。
それでも頭のどこかにいるんでしょうね。

88歳になっても子どもは子ども。

「あんた、服ちゃんとしやな」と言わんばかりの表情は
母の顔でした。