万全のコロナ対策を講じて行われたあじふくカップ。
日曜日はあじふくカップ!
午前中は女子。
女子は強敵と2試合でしたが、動き硬かったー!
ミスしても攻め続けるメンタリティー持たないとダメですね。
やればできる!、は
やらないからできない!、の裏返し。
強敵とのチャレンジを楽しめるようになって欲しいですね。
午後からは男子。
名張カップで大山田さんに勝ったので
王者ガッツさんとの1回戦を回避。
準決勝で対戦するのは春の新人戦チャンピオン梅ヶ丘さん!
前回の名張カップでも苦杯を舐めてます。
1quarter、一進一退も
2quarterに走られて12点ビハインド。
3quarter。
が、3quarterにディレクションディフェンスから速攻!
どんどん得点差をつめると
最後はエースのロングシュート2連発!!
意味があったのは
このロングシュートは、チームで練習していた動きから生まれたシュートだったこと。
パスを出した子、スクリーンをかけてくれた子とハイタッチでディフェンスに戻るシュートを決めたエース。
もちろん決めたエースはすごいんですが、そのシュートが何から生まれたのかチームとして理解している。
そして、逆転した2本目にいたっては
キャプテンがコート内から指示を出してそのプレーを選択したことです。
外が当たってるエースを使うデザインプレーを、同点の試合展開で判断し
即座にポジションも指示。
試合をイメージして
子どもたちに色んなプレーを教えていますが、そのコーチのイメージと選手のイメージが、指示なく一致したプレー。
ノーマークになったエースがロングシュートとは言え、外すわけがありません。
キャプテンはポインドガード。
今は解らなくてもいいかな、と
ポインドガード歴35年の私の経験を、抽象的な話で詰めこんできました。
彼には確実に、得点までの映像が見えていたと思います。
最終quarterも2点リード、4点リードを繰り返す展開。
最後リードしている時の時間の削り方も完璧でした。
これで決勝進出。
最強王者ガッツさんとの対戦です。
春にはぼこぼこにやられたガッツさんにも
ディレクションディフェンスから食らいつき、前半同点で折り返すと、3quarterまで粘りました。
最後はディフェンスのギアを上げたガッツさんのプレッシャーを堪えきれず、敗戦。
息子は地区ナンバーワンガードとのマッチアップ。
エースストッパーとしての役割を死ぬ気でやってました。
フィニッシュにまだまだ甘いところも多いし、ディフェンスもファールを我慢できないシーンもありますが、楽しみです(^^)
春、新人戦4位。
7月、名張カップ3位。
9月、あじふくカップ2位。
そして、決勝で掴んだ王者の尻尾。
あとは、最後に笑うだけ!
頑張れ!上野ミニバス!
試合後、変顔につきあってくれる女子❤️
一人だけひいてる子いますが。笑