今日は練習試合。
出場時間へ意味をもたせるために
昨日チャレンジした者へ多くのチャンスを与える。
交代も同じようにして
こどもたちへのメッセージを込める。
昨日、しんどくて必死にツーメンをクリアした5年生は
「必死にやる」の意味がわかったきたように思う。
「あのツーメンのこと考えたら、ディフェンス必死にやるなんて楽勝やろ?」ってことです。
どうしても少しソフトだったディフェンスも
必死さが全面に出て(ファール吹かれてましたがOK)
これでプレッシャーを与えることができるでしょう。
エースも昨日とはうってかわり「良い方」のY
朝イチやらかした6年生Tは、空回りしているところにアンスポを吹かれてまたも心が折れベンチで泣いてしまいましたが、ここは昨日の経験がききました。
またパー出すんか?
1試合やるからちゃんときりかえろよ
そして、次の試合に良いプレーが連続ででて
この合宿でやっといつもの元気印の顔になりました。
初日頑張ってチャンスをもらった5年生Rうやも
果敢にアタックし、本当にメキメキと成長をみせ戦力として計算できる存在になってきました。
熊野さんは相変わらず好ガードの4(選抜残っているらしい)
いつでも得点をとれる中で、色んな引き出しを開けながらプレー。
息子のいいお手本です。
5番はリバウンドで頑張るYしのりを何度もクリアブロックしてました。
前回同様、いや前回以上に4、5のカバーリングはめちゃくちゃレベルが高い。
ファールを吹かれるようなカバーではないのが素晴らしい。
練習試合が終わり
こどもたちに問いかけたことは
昨日の朝イチに戻ったとして
もう1回チョキ出すか、パー出すか?
目をつぶらせてやらせたら
みんなチョキを出しました。
ほんまやな?
帰ったら地獄のツーメンするけど
やる人!
パーが増えました。
正直でよろしい。笑
上野がいつもしてこなかったアプローチの仕方で
こどもたちに考える機会をくれました。
全てを模倣するのではなく、自分のなかで咀嚼して
上野ミニバスに持ち帰りたいと思います。
Special THANKs 熊野ミニバスさん Hコーチ