三重県選抜の選考会となる夏季選手権が行われました。
伊賀名張地区は6年生が少ないこともあって上野ミニバスからは過去最多の6人が選出。
そして、今回からDC(選抜)委員を仰せつかったので
三重県選抜選手への投票権もあります。(自地区への投票は無し)
伊賀名張選抜のベンチワークをしながら
相手の地区選抜の選考はなかなか大変(^^;
伊賀名張選抜のこどもたちには
「チームプレーは今回考えなくていいので、自分が王さま!こんなシュート決めたらかっこいいんじゃね?って思うプレーをやろう!」
と、コートに送り出しました。
レベルの高い地区選抜にも果敢にアタックしてました。
選抜の活動に参加を迷っていたこどもさんも
緊張してましたが、だんだん表情がほぐれてきて
試合を楽しんでくれていました(^^)
選抜の選考は本当に大変!
いつものチームとは違う役割で実力を出しきれないこともありますので、多角的な見方でこどもたちを見る。
選考した基準、考えをしっかりともっておくことが大事。
ここ(県選抜)に選ばれることで大きく人生が変わる。
その責任を負う覚悟も必要。
とは言え。
選抜の選考に残ることも大事ですが
同世代の横のつながりができることが何よりも大きい。
普段のライバルが頼りになる仲間となって、より強い相手とのバスケ!
いわゆる男塾方式(わかったらおっさん)
息子は選抜では4試合で4分の出場時間しかもらえず
選抜の夏季選手権自体にいい思い出はないかもしれませんが、いま中学生になってそのつながりが大きくなってきています。
outcast0033.hatenablog.com
バスケットボールはつながっている。
かつてのライバルが味方になり、かつてのチームメイトがライバルになる。
いい関係をつくってあげるのも
選抜コーチの大事な役割ですね。
※追記。ブログ読んでます!と会場で話しかけていただきました。笑
こんなブログでもありがたいことに毎日数百のアクセスをいただいております。
そうやってブログ読者とお話できるのも、ありがたい経験です(^^♪