男子は2日目。
M3の下のリーグとはいえ
なんか以前(コロナ禍前)のリーグよりレベルあがってない?と思う今日この頃。
伊賀地区で上野は最下位ですが、登録不可のチームがいることを考えるとそもそも出場が叶わないチームがどこの地区も増えているのかな?
1試合目は常磐西さん。
ここはとにかくディフェンスが素晴らしい!
ベストがそろう後半は特に苦労しそう。
何とか前半リードしたい、、、
そのために相手のベストDFとのズレを作るメンバー構成で前半をたたかうも
常磐西さんのリードをゆるして後半戦へ。
展開的には、よくこの点差でおさまったなー。
後半、そのディフェンス。
もちろん苦労はするものの、どハマりはなんとか避ける。
運べさえすると、上野の高さが物を言う。
サイド、エンド、ゴールに近いセットプレーは高確率。
今回、その中でも良かったのが
コート上のメンバーが有効なセットプレーを自分たちでコールできていたこと。
コーチの中に、詰め将棋的なセットプレーの順番や相手が(おそらくコーチの指示)特殊な守りかたをしてきた時はこれってセットプレーはあるんですが、それはまた別の話。
子どもたちが自分たちで考えたことが
コート上では最強。
それが得点につながった時の熱量がちがいますからね。
熱量があがると、結果的に流れを譲らない。
この目に見えない「流れ」については
ずっとこどもたちに考えさせています。
常磐西戦の勝因はディフェンス合戦にもちこめたこと。
それは得点できたチームだけがゆるされる相手のエンドスローからのオールコートマンツーマン。
相手が得意な形も同型なので、上野ミニバスが前からディフェンスをする時間帯が長い=相手の得意なバスケができていない時間帯となったのでしょう。(掟破りの逆さそり←わかったらおっさん)
裏を返せば、相手にその形をつくられた可能性もあったと言うこと。
2試合目は厚生さん。
ここも1試合目よろしくディフェンスがハマりました。
後半は色んなメンバーにチャンスがありボトムアップすることができたと思います。
全員得点か?!と思ってスコアを確認したら
五年生エースが無得点。
彼らしくてそういうとこ素敵。笑
色んな試合シーンや展開イメージをしてメンバーを決める
そのズレに対処、修正する。
この作業はコート上のこどもたちがコーチの指示を遂行してくれているからこそ成り立つ。
言うたことやってくれてるけど
うまく行かないー、のは修正可能なのです。
成長を見せる上野ミニバス男子。
最終日も楽しみです。
Special THANKs 常磐西さん 厚生さん