---Basketball life---  * **バスケ親父** *  『生涯現役への道標』

上野ミニバス、シニアバスケ、社会人バスケ、自身のバスケライフを息子の成長と共に綴っていきます。長期休みに息子と行く車中泊にもハマってます。伊賀市で車屋してます☆HP→https://www.kotobuki.online

男子 後期リーグ2日目 イメージとそのズレ

男子は2日目。

M3の下のリーグとはいえ

なんか以前(コロナ禍前)のリーグよりレベルあがってない?と思う今日この頃。

伊賀地区で上野は最下位ですが、登録不可のチームがいることを考えるとそもそも出場が叶わないチームがどこの地区も増えているのかな?

1試合目は常磐西さん。

ここはとにかくディフェンスが素晴らしい!

 

ベストがそろう後半は特に苦労しそう。

 

何とか前半リードしたい、、、

そのために相手のベストDFとのズレを作るメンバー構成で前半をたたかうも

常磐西さんのリードをゆるして後半戦へ。

 

展開的には、よくこの点差でおさまったなー。

 

後半、そのディフェンス。

もちろん苦労はするものの、どハマりはなんとか避ける。

 

運べさえすると、上野の高さが物を言う。

サイド、エンド、ゴールに近いセットプレーは高確率。

今回、その中でも良かったのが

コート上のメンバーが有効なセットプレーを自分たちでコールできていたこと。

 

コーチの中に、詰め将棋的なセットプレーの順番や相手が(おそらくコーチの指示)特殊な守りかたをしてきた時はこれってセットプレーはあるんですが、それはまた別の話。

 

子どもたちが自分たちで考えたことが

コート上では最強。

それが得点につながった時の熱量がちがいますからね。

熱量があがると、結果的に流れを譲らない。

 

この目に見えない「流れ」については

ずっとこどもたちに考えさせています。

 

常磐西戦の勝因はディフェンス合戦にもちこめたこと。

それは得点できたチームだけがゆるされる相手のエンドスローからのオールコートマンツーマン。

 

相手が得意な形も同型なので、上野ミニバスが前からディフェンスをする時間帯が長い=相手の得意なバスケができていない時間帯となったのでしょう。(掟破りの逆さそり←わかったらおっさん)

 

裏を返せば、相手にその形をつくられた可能性もあったと言うこと。

 

2試合目は厚生さん。

ここも1試合目よろしくディフェンスがハマりました。

後半は色んなメンバーにチャンスがありボトムアップすることができたと思います。

 

全員得点か?!と思ってスコアを確認したら

五年生エースが無得点。

彼らしくてそういうとこ素敵。笑

色んな試合シーンや展開イメージをしてメンバーを決める

そのズレに対処、修正する。

この作業はコート上のこどもたちがコーチの指示を遂行してくれているからこそ成り立つ。

 

言うたことやってくれてるけど

うまく行かないー、のは修正可能なのです。

 

成長を見せる上野ミニバス男子。

最終日も楽しみです。

 

Special THANKs  常磐西さん 厚生さん

バスケ