色んな種類のバスケに参加させてもらうと、ほとんどの人が初めましての時もあります。
経験年数だけはある、わたくし。
こいつはできるやつだなーってのはなんとなくわかるようになってきました。
たたずまい、雰囲気、立ち振る舞い、着こなし。
理由はない部分が多いので、単純な勘なんですが。
もちろん技術的なものは見てないので、レーダーに引っかかってない人で、点数ガンガンとる人はいます。
このレーダーに反応する人としない人には共通点があります。
特にこういうバスケで、初めましてが多くレベルもバラバラの場合
「自分が何ができるかを先に示す人」と
「人が何ができるかを先ず知ろうとする人」の二つです。
レーダーに反応するのは後者。
前者は基本ワンオンワン大好きですww
おそらく、どのレベルのバスケでも同じプレーをするでしょう。
しかしいざ自分のワンオンワンが通じないプレーヤーとマッチアップすると、チームに貢献する方法がわかりません。
後者の人もワンオンワンをしないわけではありません。
自分のチームならガツガツいく役割の人もいるでしょう。
でもいきなりその引き出しを全開に開けることはなく、パス交換をしながら自分の色んな引き出しを開けて、それで他人の引き出しに何が入っているかを調べます。
厳密にこんなことを考えているわけではありませんが笑
今回も僕がスリーをうつと知ってくれた彼らは、ノーマークの僕を見つけてはパスをくれます。
速い流れでボールキャリーすれば走ります。
そんななかで、もちろん自分のバスケの色も出してきます。
そのバランス感覚がすごくいいんだと思います。
5人でするスポーツなのに、誰がどんなプレーをするか知らない状態でやっていいバスケになるわけない。
周りを向上させてくれるプレーヤーとのバスケは初見でも心地いいですねー♪
【検索ワード】
バスケ シニア 滋賀リーグ マスターズ POORS トレーニング ミニバス