上野男子は虎視眈々と上を喰らうために牙を磨いでいますが、女子は上をしっかり狙えるポジション。
春の大会の初戦でにしきおさんに負けて(にしきおさんはそのまま優勝)
そこから負けてないんです。
春の大会も
上野のストロングポイントで戦えていない、反省の多い試合でした。
outcast0033.hatenablog.com
その後、名張リーグでにしきおさんにも雪辱を晴らして
予選1位で挑んだこの予選トーナメント。
準決勝は今季何度目の対戦になろうか、男子と同じくガッツさん。
いつもは女子ベンチには入りませんが
この日は監督が仕事明けで開始時間には間に合わないということで、ベンチワークをすることになりました。
must Win
絶対に勝たなければならない試合ほど
プレッシャーのかかる試合はありません。
リーグで優勝したことで上がる保護者さんたちの期待や
こどもたちの力関係
さらには、女子の試合をほとんど生で見ていないと言うこと
いつも逆サイドで審判なんです(泣)
上野ミニバスは審判4人吹けるんですが
そのうち3人が女子ベンチなんで。笑
すべての動画を見直して
ガッツさんはもちろん、にしきおさん、それからつつじさん
画面では伝わらないこともあるはずなので
コーチたちの話も聞き、勝つ可能性を1%でも上げる作業に終始。(同時に男子のガッツ対策も。笑)
こどもたちは教えたことしかできません。
監督との言葉の相違が混乱させる可能性もあります。
何とか、2回の練習で確認して
こどもたちに試合中指示してもいいことを自分の中で整理することができました
とはいえ、こどもたちがやることなので
当日のベンチはシンプルに、迷わせないように
そして、コーチが1番楽しむように。
何度も対戦しているので
お互いのいい所を消しあう試合になり、接戦の展開が続きましたが、#4のリバウンドが爆発して勝利。
しかし、この爆発を呼んだのは
ちびHなのナイスプレーだったり
Mおの頑張りだったり
二人の六年生のアタックであったり
なにが流れを良くするかわからないし
なにが流れを悪くするかわからないので
がむしゃらにがんばるプレーは
ベンチを盛り上げてくれますね(^^)
ガッツさんに勝って決勝戦へ進出。
にしきおさんと、、、
と、思いきや決勝戦はそのにしきおさんを倒したつつじさん!
男女共にいま伸びまくってます!
決勝戦は久々に逆サイドでの審判がなく
普段入っているコーチになりかわりベンチに入りました。
序盤はつつじさんの#5のシュートが決まりまくり
上野ミニバスも得点を重ね続けるハイスコアバスケ。
2quarterは監督の娘がこの日大爆発!
1年生からわけもわからずコートに立たされて5年と数ヶ月。笑
この日は何でもリングに吸い込まれていきました。
そして、#4は完全にUNSTOPPABLE!
(この試合42得点20リバウンド笑)
6年生が引っ張れば
5年生以下の頑張るちゃんたちは
光輝きます!
結果、大差で優勝を決めた女子。
点差ほど楽勝ではなかったんですよ、ほんまに(^^;
must Win
このプレッシャーでのベンチワークは
指導者としての経験をあげてくれたと思います。
上野ミニバス女子!
初優勝おめでとー!!
Special THANKS ガッツさん つつじヶ丘さん