今年は本当に特殊な1年でした。
今年の1月には、不本意な負け方で引退させてしまった六年生。
色んなことを決意した1月でもありました。
コロナで色んなことを我慢せざるを得なかった1年でしたが
春から思い描いていたチームの姿になってきました。
特に今年は頭がいい。
1月に感銘を受けた海陽の練習。
濃密なトライ&エラーをどれだけ練習に組み込めるか。
練習の意味の説明を繰り返すことで
こどもたちに蓄積される知識。
ワンオンワンありきのバスケを脱却させるべく
エースにもボール離れを要求
ポイントガードのキャプテンには「試合の流れ」レベルの話もしてきました。
息子は、エースのファールトラブルで回ってきた相手エースとのマッチアップでディフェンスでの居場所を見つけ、それ以来ディフェンス命でやってました。
後半にはボール運びの役割もこなし、その結果エースの攻めのバランスも良くなりました。
男女共にセットプレーが武器になるほど
繰り返しました。
B戦でもちゃんとセットプレーをやっているのが
面白いですね(^^)
女子はドリブルワークで培われた技術で
本格化した6年生。
強豪大山田さんを1人で追い詰めるほどスパークしました。
後半は個々にやってほしいスキルを教えました。
個を超えたところにチームがあり
チームを超えたところにまた個があるのです。
最後は連続して
コロナによる辞退、自粛が続きました。
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こどもたちの努力を表すための舞台を
簡単に奪い去るコロナ
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それでもこどもたちが積み重ねてきた努力が0になるわけではありません。
100年に一度のこの状況で正解を知る人はいません。
大人もこどもも全員で乗りこえて
バスケができることに感謝できるように
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焼肉、行っておいて良かった。
当たり前が一番ありがたいことに気づけるこどもたちに成長できるように、大人も成長しましょう。
来年もよろしくお願いします。